色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

バイクのエンジン始動

2022-01-03 23:51:00 | オートバイ
最後に乗ったのはすでに3年以上前なのである。

ブレーキパッド交換

その後も動態保存状態?でしたが、
ガレージの奥にしまい込んで、エンジンも掛けてなかったので、
本日、気が向いて久々に真面目に始動に取り組んでみる。

いつもなら、ブースターケーブルか
ジャンプスターターでジャンプスタートすれば
掛かるんだけど、さすがに長期不動でセルは回るが初爆が来ない。
いつもなら、キーONで燃料ポンプが”カツカツ”言って、
キャブのフロートが満タンになると止まるのだけど、
なんかこの音もしないのでポンプが壊れたかな?

まあ、プラグ外して見ましょう。


1番と2番を見てみました、
カブリ気味ですが、ガソリンは来ているようです。

ササっとクリーニングしてOKとしましょう。
DOHCなのでプラグホールが深くメンテ性は悪いわ。

これは、長い戦いになりそうな予感がして、
昼飯食べるついでにマニュアル引っ張り出してきて、
昼からに備える。

ほんで、昼飯食べる間に色々と考えを巡らし、
先ずは、燃料ポンプの電源周りを確認してみると、
電圧は掛かっていましたのでポンプ周りはOK。

このポンプは吐出側の圧力=フロートの浮き沈みで
自動的にON-OFFするようです。
こうなると火は飛んでいれば掛かるはずです。
FDからぶっといブースターケーブルで再度繋いで、
様子を見ながらセルを回すとようやく初爆が来出した。

チョークを引いたり戻したりなだめすかして、
ようやくエンジンが掛かりました~!!

そのまましばらくアイドリングさせてみましたが、
問題なく好調。燃料ポンプも正常に脈動しています。

始動中の動画

今年は走らせてみるかなぁ~~~~



フロントブレーキパッドもやってやる

2018-10-28 00:27:00 | オートバイ

リアに続いてフロントのパッドも
クロネコが持ってきてくれたのでとっととやってやる!



いつものように、リザーブタンクの醤油を注射器で吸い取って
タンクを綺麗にする。

フロントはダブルディスクなので、
古いパッドを抜いて確認してみると…



左側はそこそこ減ってますが、
右側のセットはあまり減ってない。
パッドはこれまで変えたことないので
おそらく、前回OHする前からこの状態。

OHして直っているはずなんだけど、
確認のため、減ってない方のパッドのキャリパーを入念に掃除。



新しいパッド組んで、エアー抜いて完了


ブレーキレバーを握りっ放しにしておくと、
わずかに残留しているエアーも抜けるらしいので、
一晩レバーをハンドルに括り付けて放置してあります。


オイル・エレメント交換

2018-09-23 22:21:00 | オートバイ
手元の記録によると
8年くらい前に換えて、その後ほとんど走っていないという
驚愕の事実のもとに本日交換。

なんとオイルカートリッジは
僕の手元に来てから交換履歴無し…汗

今回も車用の適当な物入れとこかと思ったけど、
いつものヤマモト自動車の健ちゃんと先日の
イベントの移動時に話していたら、
バイクはエンジンオイル=ミッションオイルなので
車のエンジン用とは厳密には求める性能が違うとの
指摘もあり(中にはミニのように共用の物もある)
今回はメーカー純正を入れてみる。




エレメントは、このバイクは車みたいに
カートリッジタイプなので、
車の要領で簡単に交換できる…はず。

んで、まずはオイル抜いてみましょう。
バットを受けて、回収用のビニール袋をセットして
ドレンを緩めて廃油をビニール袋に首尾よく回収。
廃油はクーラントが入っていた
丈夫そうなポリ容器に移して処分する予定でした。

ビニール袋を持って小さい穴開けて容器に移送中に
袋がはじけるという、お決まりのアクシデントがあり
その辺が廃油まみれになる。
心が折れそうになりながらも廃油を処理して、
次はエレメント交換なんだが、
これがまた固着していて鬼のように固い。
こいつの為だけにフィルターレンチ買うなんて…
基本ここではオイル交換はしないので、
もう二度と使わないかもしれない…


もう、面倒になったので今日はやめようかと思ったけど、
明日になってもレンチが調達できるわけでもないので、
ヌルヌルになったことだし、ここは力業でやるかと…



やり切った…笑

1、エレメントにドライバーをかち込む。
  これで緩むと思ったが、少ししか緩まず…
  エレメント内のオイルがダラダラ出てきてもう後戻りできない。
2、エレメントにビス打ってプライヤーでつかんで回す。
  ドライバーでは回転角に制限がありまわしきれなかったのが、
  プライヤーでビスつかんで回すことでようやく緩められたと。
まあ、あとは締付はエレメントのOリングのとこにオイル塗って
手で鬼締めして完了。
ドレンボルトのパッキンももう一回くらいは行けると確信して
そのまま締める…ここは工具で(笑)
あとは、こぼさないように細心の注意を払って、新オイル注入。
作業がてんぱった為、必要以上にオイルが抜けて、
規定量+α入った感じ。

エンジン掛けてオイルの量のチェックして…
あれ?一発死んでる??2番のエキパイの温度が上がりません~
え~まじかぁぁぁ~
ヘッドをエアブローしてゴミ飛ばしてから、
1番と2番のプラグ抜いて、スパークチェックしてみるが
火は飛んでいるので…キャブかおい!と思った。

オイル抜くのに暖気して、すぐ止めてたので、
ミクニ病を発症して、パーコレか軽いオーバーフローで
ガスが来てない模様…
こうなると…キャブをエアーで吹いて冷却しよう…
適当な理由付けのもと、プラグを元に戻してキャブを冷まして
エンジン掛けると…ほ~ら元通りです。
4発きれいに吹けます~さすがオレ!
カウル付けるのが面倒だったので、
明日試走してからにしよう、そうしよう!!


動作確認

2018-09-02 13:08:00 | オートバイ
少し朝晩が涼しくなってきたので乗ってみた。
10年間で走行距離100㎞未満なのに
タイヤにヒビが入ってきた(泣)

トンネル入ったらライトのスイッチがどこか忘れてて焦ったわw
エンジンオイル換えて、ちょっと回してみるかな~

15,000rpmくらいまで…