色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

冷却水交換

2008-09-24 00:10:43 | オートバイ
ついでにLLCも交換しました。
抜くときは、ラジエータ~ウォーターポンプ間のホース抜いて排出。
その後エンジンのドレン外してラジエータキャップのところから
水をジャンジャン入れて清掃。
入れるときがエアーが抜けずちょっとづつしか入らない。
ホースを「にぎにぎ」したりエンジンのドレン外したりしながら
ある程度LLCいれて、適当なとこでエンジン掛けてとりあえず
暖気しながら、サーモスタッドが開くまで待ってもう一度保水して
めんどくさいので試走…
来週もう一回水量のチェックだな。

ステムベアリング

2008-09-23 00:18:59 | オートバイ
ブレーキ時にハンドルに”コン”という衝撃が感じられるのが
気になったので、ステムのナットを増し締めしてみる…
最初は増し締めだけのつもりでしたが
やっぱり、ベアリングも見てみたくなる…
(↑やめときゃいいのに)
トップブリッジ外すのに、でかいソケット(27㍉)がいるので
調達して、早速分解


トップブリッジは、真中の27㍉のキャップナット
上からハンドルの位置決めをしているM6のキャップスクリュー
フロントフォークを横からはさんで締めているM8のキャップスクリュー
で固定されています。
キーシリンダーは配線外すのが面倒なので、今回は引っ張り出すだけで
配線はそのままにして作業する。

前輪をジャッキアップして、フロントフォークを揺すってみるが、
特にガタは無い…(汗)

で、トップブリッジを外すと、ステムナットが見えるので
本来はステムナットレンチで緩めるんですが、
そんな、SSTは持ってないので、マイナスドライバとハンマーで
ナットの切り欠きをたたきまくって緩める。

緩めるときは前輪は接地させておきましょう。
上げたままステムナットを外すと、当然ながらステムが抜けてしまいます。
FZRは下側のベアリングもテーパーローラでなく普通のボールなので、
衝撃でボールが脱落することもあります。
本来は、上下のベアリングを点検するといいんでしょうけど、
今回は、上だけにします。(ジャッキアップがいいかげんなので…)

そんで、ステムナット外すと水切りのカバーがあって、
その下がベアリングレースです。
レースを外すとボールが出てきます。


↑ベアリングレースとボール(洗浄後)

↑フレーム側のレース(洗浄前)
レースとボールの当たり面をよく観察して問題が無ければ
古いグリスをふき取って、あたらしいグリスを充填し
逆の手順で組立て…
グリスはウレア系の物がいいらしいが、手に入らないので
普通に二硫化モリブデン系を使う。

ステムナットの締め付けは、ステアリングが自然に切れ込むのを
阻害しない、且つガタの出ない締め具合にするのが適当らしい。
緩めた逆の手順で、ドライバーでコンコン締めこんでみたが、
一向に締まりきる気配が無いし、しまいにナットの角が
なくなりそうなので、どうして締めようかしばし悩む…

適当な大きさのフックレンチがあればいいが、
そんなもんが都合よくあるわけも無いし、フックレンチといえば
車高調整用のやつしか持ってない。
車高調整用のやつは、ダンパーの直径に合わせてあるのででかずぎる。
道具箱の物と、にらめっこして思いついたのがこれ↓


22mmのソケットをはさんでみました(汗)
ちょっと問題がありますが、これで一杯一杯締めこむと、
ステアが重くなったので、若干戻してOKとする。

試運転にちょっとだけ走りましたが、良くなったような感じ?
もうちょっと乗ってみてから、再調整か?

燃費

2008-09-22 23:13:06 | オートバイ
キャブOH後の燃費を計算してみる。
走行距離150km
給油量  7.5㍑
燃費 20km/㍑

走行条件の内訳
高速道路 制限速度遵守(笑) 35km
峠道   制限速度遵守(爆笑)20km
残りは普通に下道で走行

中々の好結果。でも、最近のデミオに負けている…

試走

2008-09-14 00:39:09 | オートバイ
連休初日は好天に恵まれ…
走るほうに専念してみる(笑)
目標は隣町のエンゼルライン
途中で休憩しながらボチボチと走ってみる。
キャブOH前は気になった温間時の再始動も気にならなくなった。
エンゼルラインは過去に「シャコタン☆ブギ」の実写版のロケ地だったとのうわさの場所。
以前は有料だったが今は無料開放されている。但し夜間は通行止めです。
夜も走れると、やばいねここは…
頂上まで約10km、標高600m、路面は荒れています。
途中で路肩が崩れてますよwww
まあ、なんとか無事に昇りきって頂上で一服する。
流石に今日はツーリングに来られている方も多数おられました。
しかし、最近は大型のバイクが多いなぁ。免許ほしぃ・・・
帰りはめんどくさいので、高速で帰りました。
通勤時間割引にあわせるため、途中のSAで昼寝してwww

調子は、低回転から高回転まで上々です。


Defi リンクメーター埋め込み

2008-09-07 18:00:25 | クルマ電装
構想からすでに何年が経過したが忘れましたが
ようやく本日組み込みました。
まったくやる気の失せる、蒸し暑い中
朝からメーターを外して、代替のメーターと入れ替え…
いつもどおり中古で手に入れたメーターAssyですが、
前期型の為、照明がオレンジなんです。
それと、スピードメーターは母体のやつを移植しないと
「走行距離不明車」となりますので、この辺を移植するわけ。
スピードメーター
燃料計
リトラのスイッチ
シガライター
こんだけを移植

純正位置の水温計がDefiになるので
LinkDisplayも行き場を失う為
ダッシュ上にステーを出して移動

まあ、ぼちぼちと現物合わせの部分を加工して
仮組して接続チェック。

タコ、ブースト、水温、油圧が予定通りオープニングしたのでOK
追加でLED化した、水量、油量の警告灯もエンジン始動すると
消灯したので、一応OKと…



微妙に”0”位置がずれてますが…
照明の色も違和感無く一応の完成!

まあ、今後の課題としては、
インジケーターをLinkdisplayの出力から取ったので
(Defiのコントローラーを外すのが非常にめんどいため)
Linkdisplayがワーニングを出さないと点灯しない。
いずれコントローラのマスターワーニングから取るように
変更する予定