色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

リアデフォッガ修理(再々)

2015-11-29 17:01:00 | クルマ電装
過去に2回くらい修理してます。
1回目 2011/11/27
2回目 次期不明

ガラスに接着されている平端子が取れちゃったのが事の発端で、
平端子をハンダ付けしたのが1回目
その後、平端子が取れちゃって再度ハンダ付けしたが、
ハンダが乗らない為、平端子付き銅線を直結したのが2回目
しかし、その線も取れちゃったので再度考えた結果…
デフォッガは素材がニクロム線と思われます。
これは、ハンダが乗りにくい素材の為
フラックスを併用するとか努力しましたが、
残念ながら『バッチリ』とはつきません。

先般の結露の件もあり、時節柄デフォッガの不調は
見逃せない重大な事案になってきた(←大げさ)ので
色々対処方法を考えていたのです。

先ず、Amazonで発見したのが
導電性の接着剤
でも、導線を接着するんもどうかなぁと思っていて
気が付いたのがアルミテープ…
これは在庫はありますがハンダが乗らない…

そんな感じで電線を何かにハンダ付けしてそれをさらに
ガラスに接着すればいけそうな気がした時に…

『銅箔テープ』を発見した!
使用例を見てみると主にノイズ対策の
電磁シールドやプリント基板の作成に活用されているようですが
使っている人たちが実にヲタクっぽい。
久々に、これは『びびっと』きた
早速入手して調査してみる。

1、ニトムズ銅箔テープの場合
導通があるのは片面のみ、糊面は導通がありません。
2、導通がある面はハンダ付けができる。
実にいい感じにハンダが乗ります。
3、糊面の耐熱性は…
今から調査します。

作業としては、
1、材料の作成

右の幅の広いところがメインの母材です。
糊面は導通がないので、そのまま貼付してもデフォッガに
電気が流れません。
そのため、母材の糊面に短冊状に細く切ったテープを貼付します。
貼付面の剥離紙は予めカッターで切り込みを入れて
除去してあります。
この短冊がガラス面に密着して通電する予定。

2、接続部のハンダ付け
裏返して短冊の両端を折り返して
母材の銅箔面にハンダ付けするとともに
接続用の平端子を取り付ける。

3、出来上がったスペシャルテープをガラスに貼付する。



大丈夫と思いますが念のため導通チェック!

『安心してください!』ばっちりでした!

いい時代になったもんだ…

雨漏りがまたきた

2015-11-28 17:48:00 | クルマ全般
過去のBlogを紐解くと
2009年に修理していますが
http://red.ap.teacup.com/katze/316.html#readmore
寒くなると結露が激しい=異常事態
ということで、足元のマットを順次チェックしていくと
またしても後席の助手席側に湿り気が…
おそらく原因はいつもの

テールランプのカバーのとこのシールが切れた…

内装乾燥中


清掃をサボっていると汚れています。
(なんと、昆虫が冬眠しています。)



清掃して、グロメットを外して


純正のスポンジパッキンは撤去して
最強のスリーボンドオイルパンパッキンを余るくらい塗って
ブチュ~っとグロメット再装着

これで、止まってもらいたいところです。

秋の紅葉

2015-11-23 19:26:00 | クルマ全般
高速道路の紅葉でも見ながら加古川へ

今日は、お友達の足回り交換です。
さすがに、この車はメンテのしすぎですので、
ボルト・ナットの固着もなく順調に
もう、3人がかりで余裕で作業です。



その後、自宅でデットストックとなっていた
白ソレノイドが壊れたバキュームユニットと
中村屋で廃棄寸前のユニットを分解してリビルトを作成

残りは分解して保管。

その後、自宅でデットストックとなっていた
純正I/C一式をストックヤード?に放置。


要するに、自宅の不用品を処分しに行っただけ?
誰かの役に立てば…

次は、オリジナルLED
コンビネーションランプの取付けかな…

バックします…

2015-11-08 18:11:00 | クルマ電装
ヘッドライトばかりに気を取られてました。

先日夕方、会社でバックしたら
『暗い?』
バックランプの球切れかと思いましたが…
両方とも一度に点かなくなったので
これは、もしかしたらスイッチかと…

やっぱりね、バックランプ点かないと
歩行者がびっくりするからね…


FD3Sのバックアップランプスイッチは、
MTの助手席側に付いてまして
ジャッキアップするのも大変なので、
中村屋行って上げてきました。

上げたところカプラーはささってます。
二つあるうちの右側


でも、実際は奥までささってませんでしたので、
刺し直して完了。


先日MTを降ろした時にさし忘れた模様です。

その後、セルのB端子とS端子を磨いて
それからマフラーのフランジからボディへのアースを引き直したりと
細かい補修したりする休日…

ヘッドライトLED化

2015-11-01 14:47:00 | クルマ電装
ついにヘッドライト交換する。

バルブが切れたら交換しようと思ってましたが、
いつまでたっても切れない。
永井電子のふっる~い商品でHLコントローラーってものが
ありまして、併用しているからなのか
まったく切れそうにない。

さすがに、時代も変わってきたので
思い切ってHIDを通り超えてLEDに交換した。
買ったのはこれ

Philips X-treme Ultinon LED H4 LED
10月31日までに買うと気に入らなければ返金できるのだ…

バルブの比較

基盤を中心に両面にLEDが配置されています。

LEDの詳細

Loビーム側はハロゲンと同様に遮光?されています。

点灯テスト中


レンズへの収まりの確認中

この状態でヒートシンクが付くので
ライトのケーシングの接触部分をカットする必要があります。
それが一番めんどくさい。
バルブを取り付けてからヒートシンクをネジ込むと
大きくカットしないといけないので
レンズを外してバルブ、防水ゴム、ヒートシンクをセットしてから、
ライトのフレームにはめ込むことにした。

レンズは光軸調整のネジに
樹脂のロックではめ込んであるだけなので
ロックを解除すれば外れます。
ネジを回すと光軸が狂いますので要注意。

コントローラーはフェンダーの隙間に入れました。


最終的な収まり具合。


ヒートシンクを取り付ける際にバルブのネジに
熱伝導を良くするためスレッドコンパウンドを塗布。

悪い点
付属のタイラップの品質が悪く締めたらすぐに切れる。
バルブとヒートシンクのネジ精度の関係で、
ヒートシンクを取り付け角度が左右で一致しない。

点灯した具合は、説明書通りの感じの光り方で、
Loビームは上側への光束が上手くカットできているようです。
色は抜群に白いので、晴れの日は問題ありませんが
雨や雪の日がどうなるか?
LEDは虫から見えないので、虫が減るといいんですが(笑)

あと、以前から愛用しているHLコントローラーで
デューティ制御してみたいのですが、
つないで壊れたら怖いしなぁ…
LEDなのでデューティ制御自体は可能みたいですが、
Philipsのコントローラーの仕組みが分からないので保留だ。