本日の失敗

先日つけた自慢のスリップオンですが…
なんと！スイングアームに接触しとるやんけ～
取り付けたときに”サイレンサーがえらい外向いとる”と勝手に
思い込んで、チョット内側に押し込んだのが敗因

よせばいいのにキャブの同調でも見てみようかと
１個のバキュームゲージと､熱帯魚用切り替えバルブで挑戦｡

（画像は無断借用）
FZRのダウンドラフトキャブは負圧の測定をインマニの
盲ボルト外して､そこに適合するアタッチメントをつけて
ホースをつなぐ構造です。
４連のバキュームゲージであればこのアタッチメントも付属していて
問題ないんですが、


さすがに（貧）な俺はこの関門をクリアーすべく
ネジピッチM6-P1.0の似たようなものを探しまくったのでした。
ホームセンターを隈なく捜索していると、ありましたよ

その名は”グリスニップル”
ちょうどM6-P1.0のタイプがあるではないか…
正直"勝った！"と思って、購入する。
ニップルをドリルでもんで、内部のスプリングとボールを
摘出し貫通させる。
道具も整ったところで、
早速実施…

↑分かる人にしか分からない写真ですな…
透明なホースが負圧用のホース。上はキャブ

問題点を列記すると
●グリスニップルが小さい為、この狭い空間に
取り付けて締めこむのが至難の業。
●ホースの差込代が短い為、測定中にホースが抜ける。
●１-２番間、３－４番間の同調スクリューが目視できない為
非常に調整しにくい。
●気が短い…

とりあえず、もとの状態ぐらいに戻して終了－－－－－－
結局、４連のバキュームゲージを買うのか…

空気圧調整

手元に来てから一回も空気圧を見てなかったので補充
結構入りました（汗）
その後天気もいいので少し遠乗りしてみる。
田舎道＋高速で１５０ｋｍほど走って燃費は２０ｋｍ/㍑以上を記録！
先週つけたスリップオンも快音で、うっとり（自己満足）

マフラー交換

もうちょっとだけ、いじっときたいのよねぇ…
で、マフラーを物色するが、なんせ平成３年式
”部品が無い！！”

社外パーツは、もうほとんど製造されていないので、
やはり、頼りはオークションか…

↑衝動買いです。SP忠男のスリップオンサイレンサー
詳しい諸元は不明ですがカーボンみたいです。非常に軽い（嬉）

ピカールやらメタルコンパウンドでアルミ部分を少々磨いて早速取り付け

さすがに老舗だけあって、いい音がします。
少々やかましいのと、アクセルワークがもろに分かるので
下手くそがばれるのが悲しい…

ブレーキOH 仕上げ

微妙にエアが残留しているような気がするブレーキですが、
ブレーキレバーを握りっぱなしにして、一晩くらい放置しておくと、
ラインを昇ってきたエアーが、自然とリザーバに抜けていくらしい。
人力で握っておくわけにもいかないので、針金でレバーを縛って帰る。

２日ほど放置して、ブレーキを開放してみると
なんか、えぇ感じにタッチが復活してる。

ブレーキOH （リア）

前回フロントだけやって時間切れになったので、
リアもばらしてみる。
リアは、２ポッドの対向ピストン
マスターシリンダには、有名な”Brembo”文字がかいてある。
（注　OEMらしいが…）
フロントはばらしてみたが、シール替えるほどでもなかったので
リアは、フルードだけ交換するつもりで作業を開始するが、
キャリパーからパッド外して、ピストンを少し押し出してみると、
フロントよりも過酷な状況のピストンを見てしまったので、
やっぱり、ピストンを抜く

（↑抜いたピストンは磨いたあとです。）
リアの残りのピストンは、洗浄したあとのピストンを組み付けて
奥までピストン戻しといてからでかいモンキーで出てこないように
固定して、再びブレーキラインに取り付けて、適当に油圧掛けて
抜きました。
あとは、キャリパーのシール溝の掃除して、新品のオイル＆ダストシール
はめ込んでピストン挿入
このキャリパーは、内側と外側にそれぞれブリーダーがついていて
両方からエアー抜くらしい。
というか、作業中にヘマしてマスター内のフルードが抜けてしまったので、
マスターからエア抜きを強いられる。
まあ、そんなこんなで時間は掛かったがある程度エアーも抜けたので
試走するが、どうもペダルタッチがいまいちなので、
再度エアー抜きが必要なかんじ…