色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

Bomb

2013-08-12 21:34:00 | クルマオーディオ
トランクに積みっ放しですでに1ヶ月
先日の広島での戦利品を接続してみます。


(まさに、お荷物?)


デッキと接続するために、
使うことが無いと思っていた、
RCA出力ケーブルを探し出し。

コンソールを分解して、RCA出力ケーブルを接続し
サブウーハー出力を取り出す。
相変わらず一回出すと入らないデッキに悪戦苦闘。

トランクまでの配線は、サイドシルのところを
通して処理する。


電源を接続して始動してみる。
見た目がいいんですよね(笑)


とりあえず、鳴るようにして終了。
暑いので帰って寝る。



ブラックオルタネーター(測定編)

2013-08-11 01:05:00 | クルマ電装
オルタネータのB端子にてクランプメーターで測定。
電圧は、インフォメーターで測定。

純正オルタネーター













































無負荷 ライト エアコン ライト+エアコン
電圧/電流 電圧/電流 電圧/電流 電圧/電流
720 14.1/15.2
820/900 14.1/31.0 14.1/51.2 14.0/67.0
1500 14.1/15.0 13.9/50.2 13.9/67.0
2000 13.9/50.0 13.9/67.0



ブラックオルタネーター













































無負荷 ライト エアコン ライト+エアコン
電圧/電流 電圧/電流 電圧/電流 電圧/電流
720 14.3/16.5
820/900 14.3/33.0 14.2/53.0 12.7/58.0
1500 14.3/17.7 14.3/33.0 14.2/57.0 14.2/73.0
2000



停車状態でライト+エアコンの負荷が掛かると、
ブラックオルタは出力電圧が低下してしまう。
この間はバッテリーは放電になるか充放電ゼロ程度かと…

また、バッテリーのマイナスケーブルの電流を
クランプメーターで測定すると。
純正は負荷に関わらず、1.2~1.7Aで安定しますが
ブラックオルタは、


無負荷



ライトON



ライトON+エアコン


結局、心配になったので純正に戻しました。

ブラックオルタネーター(取付編)

2013-08-10 12:11:00 | クルマ電装
というわけで、ブラックオルタネーターのテストです。

早朝より加古川で交換作業を開始。
まずは純正オルタの取り外し。
インタークーラーのパイピングと
プレッシャーチャンバーを取り外して
オルタを摘出。
オルタのB端子(太いケーブル)は、バッテリー直接接続なので、
短絡防止の為バッテリーの端子は外しておきましょう。


双方の比較、
なんと重量は、おんなじくらい…


予想外である…

取り付けに関しては…
ブラックオルタを所定の位置に収めて、

サクサクと組みつけは進む。

プーリーが大径化され懸案であったベルトについては、
ベルトがきつい、めっちゃきつい
ちょっとやそっとじゃ掛からない。
今回はフィールドテストのため、ベルトも新品です。
当然エアポンプは一杯までエンジン側に寄せてあります。
各プーリーにベルトを掛けて、”寄せて上げて”みたところ。
こんな感じです。


物理的に無理なものは無理なので、
もう一回オルタのボルトを引き抜いて、
オルタを”おじぎ”させてベルトを掛けてから
ボルトを差し込む。


形になってきたので、オルタのテンショナー側の…
ベルトが短すぎてボルト穴がテンション調整の長穴まで来ないぞ!



ここで、店主の援護射撃!

(力技はくれぐれも自己責任でお願いします。)
この状態のため、ベルトのテンション調整は不必要なほど
”ピチピチ”です。

あとはインタークーラーの配管を戻して…
なんと、ここもクリアランス無しだ



個体差かもしれませんが、
これではベルトが伸びてスリップしたら、
テンション調整は無理です。

とりあえず取り付け完了。
全身の水分が汗で出ました。


オルタネーターの性能とは?

2013-08-06 22:34:00 | クルマ電装













































無負荷 ライト エアコン ライト+エアコン
電圧/電流
720 14.1/15.2 14.1/31.6 14.1/51.2 14.0/67.0
820/900 14.1/31.0 14.1/51.2 14.0/67.0
1500 14.1/15.0 13.9/50.2 13.9/67.0
2000 13.9/50.0 13.9/67.0


電流はオルタB端子にクランプメーターで測定。
電圧はインフォメーターで測定。
エンジン停止時のバッテリー電圧は12.1V

スロットルワイヤーを指で保持するのが
厳しいので、2000回転以上は測定できませんでした。

B端子の電圧は負荷に関わらず安定しています。
電流値も負荷によって上下しますが、
回転数による変化はあまりありませんでした。