色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

LLC交換

2018-08-15 23:18:00 | クルマエンジン、ミッション
2年以上未交換のLLCを交換。

前回は、LLCの種類が変わるため
古いクーラントを抜いた後、水入れてフラッシングしましたが、
今回はそのまま入れます。
(単にフラッシングを忘れたともいう)

まずは、古いの抜く。
1、アンダーカバー外してラジエータのドレンから抜く
2、エンジンのインターミディエイトのドレンプラグを外して抜く



注水口やスロットルボディの水ホースから、
エアー入れてなるべく残っている古いクーラントを排出する。
抜いてる途中で、やっぱりこぼれちゃう…


今回も入れるのはビリオンです。
僕にはオーバークォリティですが、庶民の贅沢です。


いつ換えたか忘れたラジエータキャップは大変なことになってます。


左が中古のストック品、右が外したもの。
ゴムがブヨブヨです。
外した奴はハマりそうにないので、中古に交換。
これも動作が怪しいので新品注文しておこう。

サブタンクも外して洗浄する。
これが中に色々こびりついてるんですが、
洗剤入れてシャカシャカしてもきれいにならない。
洗浄方法をググってみると
このようにボルトやナット入れてシャカる方法を発見し、早速やってみる。
新品とまではいきませんが、納得できるとこまで来たので
サブタンクも取り付け。
写真はありませんが運転席側のタイヤハウスめくって着脱してます。

準備も出来たので、
新しいLLC入れて一回目エア抜き開始。
サーモが開くくらいまで暖気して、一度漏れチェック。
漏れるわけないと思ってたのに”漏れてる~”

インターミディエイトのドレンから滲んでます。
ここはアルミと思われるパッキンが入っていますので、
ケチったつけが回ってきた。
ドレンを外してもLLCが抜けないようにキャップを全部閉めて…
そうです、このままドレンを外してパッキンをペーパーで擦って
面出ししてさらに再利用するという作戦。

多少のLLCが漏れましたが、何と作戦成功で漏れは止まった。

2回目の暖気して、冷ましてLLCのレベル見て、
明日もう一回チェックしてサブタンクのレベル調整して完了の予定。


始動不良

2018-08-05 13:18:00 | クルマ電装
最近時々キー捻っても
『カチッ』ていうだけで、セルが回らない時がある。
セルはすでにリビルトに交換して、
配線回りも先週、加古川でチェックしたので、
残るはイグニッションスイッチか?


というわけで、
コラムをバラシて、スイッチを摘出。


本来は、この中を見てみたいところですが、
これ以上分解するとスプリングが『ピーん』と飛んでって
終わりになりそうですので止めとく。

コネクタ周りを軽く磨いて、
クリーニングして再度組んでおきます。
ここで気になるのは、ターボタイマー用の
配線の中継が入っているのを思い出した。
こいつが原因かもしれないのですが、
ここから追加メーターの電源を取ったりしているので
今回は様子見です。

まあ、キー関係はこんな感じです。

最近、もう一点気になっているのが、
フロントフェンダーの錆…


ホイールハウスを外してみると、
オイルクーラーの冷却ダクトへの接続部分が
フェンダー裏に当たっていて、
その部分の環境が良くないのか、酷く錆びてます。
小さい鏡でフェンダー裏を見てみると…
見たくない酷い光景が…


もう、表に穴が開かないことを祈って
錆チェンジャーで黒錆に転換して、
オイルパンパッキンでシールしておきましたが…
その結果はどうなるのか…?