色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

CX-5のオーディオをもうちょっとやってみる2

2024-04-08 10:15:00 | 日記
前回の続きでアンプの出力をウーハーとツィーターに分岐している
コネクターを探し出して、そこにネットワークを入れてみようという
手抜き配線です。

図面で見つけたC-70のコネクタですが、
探した結果センターコンソールの奥の方にありました。









上の絵のような感じで12極のカプラーに3極ずつ4組をショートするショートカプラーが付いています。
このカプラーを外すと前席のウーハーとツィーターがならなくなりますのでビンゴ!です。





当初はここで配線をぶった斬ってネットワークへの配線を追加しようと思っていましたが、
このショートカプラーと同形状のコネクタを探してきて、配線すれば綺麗に収まることに気がつきました。
いつものコネクタ通販屋さんでコネクタ探してきて、会社に転がっていた適当なネットワークを接続する
配線を作って・・・完成


 



車両のコネクタにパチっと差し込むだけのお手軽ネットワークです。

我ながら配線がゴチャゴチャしないので、うまいことやりました。
あとは、スロープやらカットオフやら位相やら・・・
そんなことやり出したら負け組なので、こんくらいがちょうどいい


CX-5にブレーキローターカバーをつけてみる

2024-03-26 01:01:00 | 日記
ブレーキローターカバーという商品があります。
https://www.slashowy.com/image2/cx5kf_drc1.html
ブレーキローターのベルハットに被せるアルミ製のカバーです。
アルマイト加工されていて色が選べます。
FD3Sにはもう随分前から装着していますが、
CX-5にはあまり装着例が無いようなので、人柱として勝手見ました。

装着はタイヤを冬用から夏用に交換するタイミングです。





フロントはこんな感じ
CX-5のフロントディスクは、ベンチレーション用の空気が外周方向と内周方向に
逃げる構造なのでローターカバーの外径が限られます。


リアはこんな感じ
特にリアは純正のローター形状に近づけてキャリパーに被るくらい大きくした限定品です。
この為、取り付け時にキャリパーの脱着が必要です。
電動サイドブレーキなので、キャリパーの脱着にはブレーキを強制的に解除する一手間が必要です。
まあ、取説に親切に書いてあるので手順通りにやればOKです。

ホイールを取り付けてみるとこんな感じです


フロント

リア

ホイールがMAZDA6の純正ホイールですが、もうちょっと見えて欲しかったなぁ
まあ、自己満足です。

ちなみ、FD3Sはこんな感じです。









CXー5のアクセルペダルについて

2024-03-08 14:46:00 | 日記
CXー5はよく出来たクルマですが、ボクが胴長短足のためか?
ポジションに少し難があります。
電動の10ウェイパワーシートですが、もう少し下げ幅があると良いんですけど
ややシートポジションが一番下げても高め…

こうなると、アクセルオフの位置でつま先が立ちすぎて、スネが疲れます。
MRCCを多用するボクは、あまりアクセルを踏まないんです。


これをどうやって緩和するかというと、閃いたのがカカトをもっとあげれば良いのでは?
ということで・・・早速やりました。

アクセルペダル外して、床との間に適当なスペーサを入れました、

 
作業前


作業後


カカトが少し持ち上がることで、多少ですが足が楽になりました。

アクセルペダルも最近はバイワイヤー化されて、スロットルケーブルは電線になっています。
ペダルは角度を検出するポテンショメータが二組入っています。
二組のECUへの値が同じであれば問題ないのですが、違う場合はペダルが壊れたという判断で
安全のためフェールセーフになるようになっています。


CX-5のオーディオをもうちょっとやってみる

2024-02-12 12:31:49 | 日記

前回、ドアのミッドレンジを交換してみました。
適当なドアパネルの防振で多少低音は良くなりました。

もうちょっと何とかしたいところなので考えてみます。

僕のCX-5(KF2P-3xxxxx)の純正BOSEの配線ですが、
アンプのフロントスピーカー出力は左右のチャンネルのフルレンジで出ています。
ミッドのドアスピーカーは、見た感じローパスフィルター等は無くアンプと直結されている感じです。
Aピラーのツィーターは、電解コンデンサーによるハイパスフィルターで低域を減衰させているようです。

図面を見てみますと、C-70というコネクタがあり、
ここに、アンプの左右の出力が入ってきて、ミッドとツィーターに接続されています。

通常こういうネットワーク配線をやろうとすると、アンプとスピーカーの間に
クロスオーバーネットワークを入れて、ミッドとツィーターの出力に分岐して
各出力をそれぞれのスピーカーにぶっといOFCの高級ケーブルを新設して
配線の種類によって音がどうとかこうとか・・・楽しめる反面、悩み事が増えます。

ですので(めんどうなので)とりあえず配線は純正の細い配線ですが、
これを流用して鳴らす準備をしてみます。

さっそくAピラーを外してツィーターをカロッツェリアに交換してみます。

BOSEのツィーターは爪で引っかかっているだけなので、割らない様に外します。


カロッツェリアのツィーターを差し込んでみると、なんとピッタリです

そんな感じで出だしは好調です。
あとは、図面のC-70のコネクタを捕まえて、ここにクロスオーバーネットワークを入れれば簡単に?
フロントスピーカーのネットワーク化ができる予定です・・・続く

CX-5のフロントスピーカー交換

2024-01-02 23:00:13 | 日記

年末にCX-5のフロントドアスピーカーを交換した。

僕のCX-5は純正BOSE付きのまあまあ高級な仕様ですが、
これも好き嫌いが賛否両論別れます。

決して嫌いではないのですが、いじってみたいので交換してみます。
折角なので、軽くデットニングとかもやってみます。

ノーマルのドアの内側です。さっさと分解しています。
FDとか昭和のクルマと違いビニールシートをブチルゴムで貼りつけたりしていないので、
綺麗に分解できます。

外板が結構薄いパネルなので、防振シートを適当に貼っていきます。

その後、インナートリムを戻してスピーカーを取り付けます。
いつもなら苦労してインナーバッフルとかを切り出しますが、
今回は少々手抜きをして、カロッェリアの”高級”なバッフルを仕込みます。

UD-K622 穴位置は少し加工が必要ですが、一から作ること思えば簡単です。

後は配線を、加工してスピーカーを取り付けます。
スピーカーは中古品のカロッツェリアです。
マグネットが大きいので、気に入りました。

あとは、配線を繋ぎなおして完成です。

まだ、ネットワークとかが無いので、ほんとの交換しただけ。

図面を見て思ったのが、
KF2P-3xxxxxのBOSEは、フロントのドアとツィーターが並列につながっているだけなのです。
ネットワークとかは存在せず、ツィーターについているコンデンサでローカットしているだけという
この辺にもう少し・・・手を入れてみようかなと・・・

これが、マイナーチェンジで、フロントのミッド(ドア)とピラーのツィーター用の
アンプ出力が独立して・・・進化してしまいました。