色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

CX-5にパドルスターターを追加してみる

2024-04-15 21:45:54 | クルマ電装
以前に、ディーラーオプションのパドルスイッチを後付けしました

まあ、見た目重視で、
パドルスイッチでエンジンブレーキなんて使わないんですけど、
お客さんのクルマで、パドルスイッチでエンジン始動させている人がいましたので真似してみた。

そういえば、このクルマは前オーナーが新車買って来て早々に、
同じコムエンタープライズさんとこの
オートホールドキットとリアゲートが足で開けれるやつも装備しています。

物が届いたので、説明書を見たところSSU(スタート・ストップユニット)と
スタートボタンに配線を割り込ませています。





この配線に、エレクトロタップで接続する仕様です。
さすがに、社長が見たら怒りそうなので、半田付けするか・・・と思いましたが、
割りこますカプラーのオスとメスが入手できそうでしたので、
面倒ですが…中継カプラーを作って、カプラーオンにしましょう。
気が変わったり、トラブったら元に戻そうという魂胆です。




結構な本数をカシメて…ユニット代とコネクタ改造代が、ええ感じでおんなじぐらい掛かるという
何やってんだかよく分からないことになりましたが、一応完成。

ブレーキペダル踏んで、右側のパドルでエンジン始動します。
走行中は、パドルでシフトのアップダウンができます。
シフトが「P」位置で、右側のパドルを引けばエンジンが切れます。

または、シフト位置「P」位置で右のパドルを2秒くらい
引きっぱなしにすれば、エンジン始動します。
この場合は、ブレーキペダルを踏まなくても始動できます。
まあ、満足ですw


FD3S用ショートアンテナ

2019-12-09 23:54:00 | クルマ電装
伸び縮みする電動アンテナを、
今風のショートアンテナにしてみる。
色々なショートアンテナ用のアダプターが出ていますが、
今回は…
マツダ純正部品で攻めてみます。

左側 FD3S純正
右側 NBロードスター純正
ロードスターの純正アンテナベースは、アンテナジャックがオスですが、
FDはメスなので、ケーブルをぶった切ってジャックを付け替えるか、
変換ケーブルを作ります。

あとは、組み立てて配線をつないだら形は完成です。

早速、受信チェック中


どこかで見たこの光景は…

タイムマシンですwww

感度はまあまあですが、
さすがに長さが違いますので、
若干悪くなります。

アンテナエレメントは、アマゾンで適当に選びましたが、
アンテナベースのネジの関係でさらに加工が必要な場合もありますので…
自己責任でおねがいします。

オルタネーターのOH 完了編

2019-09-13 00:01:00 | クルマ電装
先日オーバーホールに出したオルタネーターが戻ってきたので、
元にもどします。
ガレージ内は40℃を超える猛暑です。
熱中症に気を付けて作業開始です。

ピカピカになったオルタネーター



作業は元に戻すだけですので別に難しいところは…?

オルタネーターのベルトの張りを調整するステー
(オルタネーターストラップ)を緩めないと
オルタが所定の位置に収まらないので、
ストラップを固定しているボルト、ナットを緩めます。
下側のボルトはウオーターポンプを貫通してますので少し
クーラントが漏れますが手早くやりましょう。

タービンからインタークーラーのパイプも外した方がやり易いです。

あとは、ベルト張ってテンション調整すれば出来上がり。



でも実際は、ベルトを外すのにエアポンプの固定ボルトを緩めて
ベルトのたわみを作ったので、
エアポンプで大まかなベルトの張りを掛けて
オルタネーターストラップのテンションを調整するボルトで
最終調整します。
テンションを調整するのにエアクリーナーのボックスを外した方が、
エアポンプの固定部にアクセスしやすいので、
なんだかんだ外して、エアポンプの張り位置決めてから、
全部を元に戻してオルタネーターストラップ部分で調整して完成。

汗がすごかったw


オルタネーターのOH準備

2019-08-17 00:11:00 | クルマ電装
8月8日、9日と早めの盆休みをもらったので、
帰省して自車の点検。
別におかしいところはないのですが、
車齢と走行距離によりそろそろ交換しないといけないのが…
「オルタネーター」
先日もお客様の車の整備中に
突然チェックランプが全点灯して社長が慌てて帰ってきた。

オルタネーターが発電しないと、車はバッテリーのみでプラグに火花を飛ばし
バッテリーが無くなるとそこでエンジンが止まります。

そうなる前に交換することが必要です。
既に製造から22年、距離ににして19万キロを使ったオルタネーターは
そろそろ、点検が必要です。

暑い中、ベルトを外して…オルタの固定ボルトを緩めて…
工具が入らん…
ここで、ツールセットのフレキブルラチェットの登場!


折角、オルタネーターのボルトとテンショナーを緩めたのに
エアポンプ側に張りすぎて外れん…
エアポンプも緩めてようやくベルトが外れる。
これでオルタネーターが外れるかと思いきや、
オルタネーターストラップが引っかかってとれない…汗

結局オルタネーターストラップも緩めるんですが、
ボルトの1本はウォーターポンプを貫通してますので
水が漏れます…


そうこう言いながらも、無事摘出


こいつは、電装屋さんで点検してOHしてもらいます。


デジタルスロットルセンサーのテスト

2019-05-27 23:36:00 | クルマ電装
休日を利用して、200㎞ほど乗ってみた。
まずは行き先の決定。
今回はここだ!

国道2号(加古川バイパス)は、ほぼ高速道路並みの車の流れ、
その後国道29号に降りて、市街地~ワインディングを走ります。
途中の戸倉峠は、流しそうめんの発祥の地らしい。
スロセンアダプターを造っている中川製作所の社長のおすすめコース。
洗濯ができるのを待っている間に不覚にもうたた寝してしまい。
11時ころになって出発!
加古川バイパスを順調に流して、
国道29号線に入り、湖のダムの畔を抜けて
いよいよ戸倉峠に掛かります。
初めて走りますが、なるほど道路幅もありますが
急激なアップダウンが少ないので走りやすい道です。

特に今日はデジタルスロセンの効果で
加減速がスムーズなため、車の姿勢の変化が滑らかで
オンザロード感覚です。

無事に鳥取県に入り、ほどなく若桜駅に到着。



人気のない駅をうろついていると、SL発見!!

イベントの時は実働しているらしい。

その後、隼(GSX-1300)の聖地、隼駅でも行くか~と
思っていたところ、なんと隼列車も発見。
イベント用ラッピング列車です。



メーカーと地域がバックアップしてくれる素晴らしいイベント。

まあそんなこんなで、帰路について無事に帰着。
スロセンも問題なく、今日のテストは終了です。