色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

自作リビルトタービン5

2009-07-13 23:31:00 | クルマ給排気
エンジン始動!って…
エンジン本体はいじってないので
当然?始動するwww
まあ、気休めですが、始動前に”EGI”のヒューズ抜いて
クランキングしてちょっとオイルを送っておいてから
始動しました。
ブーストは当面控えめにして慣らし的運転で・・・
久々に”ブローオフ”の音聞きました。(純正ですが・・・)

自作リビルトタービン4

2009-07-12 01:08:00 | クルマ給排気
というわけで、昨晩に引き続き作業を決行する。
早く脱出しないと、夏場は体力の限界が早い・・・
昨晩外したタービンの出口角度を再調整する。
↓プライマリ側

↓セカンダリ側

マーキングは昨晩の状態であり、ズレているのが今日の修正した状態
このわずかなズレが後々大きな影響を及ぼすわけ・・・

ここを、調整すると上がきっちり収まる。


途中で、念入りにインテークパイプの収まり具合を確認して

慎重に組みつけていくわけ・・・

PM9:00頃になってようやく麦茶注入(泣笑)

今春の車検でなんの手違いかLLCまで交換されていたので再利用する。
ゆっくり入れるとエア噛まないかとサイフォン式で注入。
(悪用厳禁)
その後、アッパーホースを揺すったり。
2週間ぶりに馬から下ろしたりしながら、LLCを注入するが、
最終的には、Eg始動してエア抜かないといけない感じ。
抜いた分が少し余ってます。
ここまできたら、Eg掛けてみたいんですが、
PM11:00となってしまいましたので、
近所迷惑も考えて今日はここまでと・・・




自作リビルトタービン3

2009-07-11 01:04:00 | クルマ給排気
というわけで、仕事を段取り良く?片付けて
何年ぶりかに、ほぼ定時で退社する。
着替えて、ディーラーで注文してたガスケット受け取って
作業に突入・・・
とりあえず、先週の失敗を忘れて怒号のごとくバラして
再度タービンを摘出する。
もう、この辺の手順はプロ並み(苦笑)
下ろした状態で再度組み付けを検証する。

プライマリー側の出口のスタッドは抜いて、
キャップスクリューにしています。
この辺は、中村屋のHPを参照
たしかに、こうすると少しでも手が入らないところに手が届く…
(これで最後にしたいんですが…)
アクチュエータ・冷却水・オイルのパイプなどを外して
タービンを固定しているプレートを緩めて
タービン単体で再度搭載する。

こういう感じで、インテークパイプ、オイルのIN-OUTの
角度を調整して、本日は日付も変わり終了。
明日は、エンジン始動するかなぁ・・・?
一週間も馬掛けたままだと、ガレージのアスファルトが
沈下して来ているよ・・・(汗)

自作リビルトタービン2

2009-07-05 01:13:00 | クルマ給排気
本当は今ごろ勝利の美酒に酔いしれる頃だったんですがぁぁぁぁぁ
やけ酒飲んでます・・・
今日も午前中は休出で、昼から作業を敢行する。
昨日の続きで、先が見えたので”サクサク”作業するが、
このタービン、実に”重い”
昨日、目分量で各タービンの角度を合わせてとりあえず
組みましたが、車載してみるとどうもいまいちっぽぃ。
純正タービンは、オイルの入り口、出口がフランジで接続のため、
ここが合わないと接続できない。
LLCはホースのなので自由度がある。
ということは、オイルのラインをエンジン側と合わせることを
優先に位置決めが必要なのだ(後に間違いが発覚)

オイルのリターン側は配管に蛇腹があるので多少の自由度はある。
故にIN側を優先にタービンと真ん中のハウジング間のひねり具合を
調整する。
この間3回ぐらい積んだり降ろしたりで、ヘトヘトになる。
およそ文句無しと思われる位置が出たので、
タービンを本締めして・・・
遮熱板付け忘れたので、またタービン外して
さらに、水分が体外に放出されて消耗していく・・・

今回はフロントパイプも純正に戻して
(これが、また激重)
触媒と繋いで、フロントパイプのハンガーも取り付けて

手が入らんアクチュエータのホースを繋いで
LLCのラインも接続して
なんとか、”今晩中にエンジン掛かりそうだぜ”とやってたわけですが、

プライマリとセカンダリの合流インテークつけて・・・
ボルト穴がすこ~し合わない・・・
OKちょっと穴を広げよう。
なんせ、”自作だ御愛嬌”と少し穴加工してOK
んで、インテークパイプ(合流インテーク~インタークーラ間)を
取り付けようとして・・・
おい!これ・・・
なんだよ、インテークが注水口に当たるじゃないか!
ちょっと削ってのレベルを超えて、ぶち当たってます。(涙)

つうことは、これまで”もう二度と緩めることは無い”と
思って、渾身のフルパワーで締めたボルトをまた緩めるんですか・・・
もう二度と外さないと思って手が入らないとこを無理して
なんとか取り付けたホースクリップ多数を
あっさり外すのですか・・・
その他、分解の手順が脳裏を走馬灯のようにグルグル回りますが、
体力は限界です。
僕にはもう星が見えない。