かよのカフェタイムにうろうろしていた得体の知れない人物は、絵描きの卵だったんですね。珈琲の香りは人を引き寄せるのか、以前のドミンゴにも、龍一たち帝大生がたむろし芸術論をぶっていたり、女流作家の宇田川満代もここで小説を書いていましたね。
umeさんは芸術家ではありませんが、週に2~3回はカフェに行きます。本を読んだり、ものを考えたりするのにはとてもいい場所で、ここで生まれた傑作?もあります。だいたいはStarbucksかコメダ珈琲です。
さて、画家の卵の益田旭さん、見かけによらず積極的でしたね。人見知りのような、思ったことを言葉にするのが苦手のような、おどおどしているような雰囲気を出しておいて、いきなりモデルの直談判ですよ。果ては結婚を申し込むのですから、人は見かけによりません。
ももは田舎に帰って、朝市と結ばれるのかと思ったのは素人浅はかさ、それには時間が立ちすぎてしまいました。
この旭さんの描いた絵は、果たしてももにどのように映ったのでしょうか。プロポーズの答えがかかっています。