内部の補強ロッドは新潟版よりも良い仕上がりだったのですが仮組み
するとやはりバリが目立ってしまいました。
削って成形するのは簡単ですが折角の塗装が落ちてしまいます、このまま
でも良いかなと一度は横着を決め込んだのですが組み立て後は変更出来ない
ので修正することにしました。
このパーツは金属棒への置き換えも検討しましたが先端部分だけを利用しての
穴あけは難易度が高くて強度的に不安が残りましたので却下です。
完成後の掃除などで破損したら大手術になりますのでここは柔軟性と強度を兼ね備えた
オリジナルパーツを採用しました。
何十年ぶりにタミヤカラーを求めました、クロムシルバーだけで済みましたね。
これで左サイドポンツーンのパーツが揃いましたので組み立てます、画像は後程。
ディテールアップの墨入れはダクト内のメッシュとインタークーラーで、メインのラジエターは以前に書いたとおり
塗膜が弱いので墨入れはしていません。
現物のラジエターは画像ほど白くはなくてバランスに不自然さはありません。
また、ロッド棒のダクト内部に見える方は接着せずにハメコミだけです、これもリアウイングと同様に接着剤の
はみ出しの危険があることとハメコミだけで十分に保持されるために接着は見送りました。