糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

シェイクダウン2日目 午前の部

2024年03月31日 | 機体制作

 

  きのうと同じクルマとは思えない

  後輪2駆にしたのであたりまえさ~

 

 

 

  エンジンは甘め っていうか大甘のニードルセットで

  盛大に排ガスを吹きあげます

 

  午後からは全開タイヤテストと敏感になったステアリング調整を行います、

  スピンターンはもちろん高速ドリフトも腕次第。

 

  舗装路に限定するとこの後輪駆動で決まったようですね。

 

  では また午後

 

 

  午後から

  ややウエット 

 

  タイヤの選定

 

 

  今日の気温と路面ではこれがベストマッチ

 

 

  気温が上がってドライならばこれ

  

  細かなセッティングまでゆきませんでしたがおおむねイメージどおり、

  オーバーステアに移行する挙動がもう少し穏やかになればよいのですが。

 

  エンジンパワーは十分で細かなスロットルの操作にもよく反応する、

  この辺りが調整の軸だと思います。

 

 

 

  次回いつ走行するか分からないのでエンジンと各所洗浄で終了~

 

 

 

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不具合の修正

2024年03月30日 | 機体制作

 

  まずロックしたクラッチから

 

 

  ピンが抜けかけて曲がっています。

  さすが 26.000rpm  

  打ち込み直して様子見

 

 

  次にタイヤ

 

 

  別のセット2組みを追加テスト

  ただこのタイヤも適度なグリップで捨てがたい

  他のタイヤはゴムが柔らかくてこれをモノに出来ればよいのですが。

 

 

  アンダーステア対策として

 

 

  フロントデフの遊星ギアを抜いて前輪駆動をキャンセル

 

 

 

  これで後輪2駆

  これでもアンダーが強ければフロントサスペンションの鬼キャン化しかないですね。

 

  もともとオフロードを主眼に生まれたランドジャンプを舗装路専用にするには

  一つ一つ不具合を対策するしかありませんがこの過程も  た、 たのしい~  

  かも

 

  ショアジギングのシーズンインも間近

  目途をつけたいのですが

  またあした。

 

 

 

 

 

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シェイクダウン 1日目

2024年03月30日 | 機体制作

 

  散々な内容です

 

  まずタイヤ

  高回転に耐えきれず

 

 

  挙句に4輪とも外れて全開走行ができず

 

  続いてクラッチがロック

  クラッチはよくあるトラブルで現場で解消しました

 

 

  リアのボルトを失って

  最後はFFに。

 

 

  バックプレートを外して車体を傾けオイル抜きで 終了~

 

  エンジンは好調で課題の転倒もなく、最低限の課題はクリアしています

  タイヤは接着するべきでしょうが不具合は目に見えているので他をテスト。

 

  やはり4WDではプッシュアンダーに終始

  リア駆動を失ってFFの挙動ではタックインもみられました

  しかしアンダー傾向は変わりなし。

 

  部品があるようならばリア駆動の2駆で明日挑みたい。

 

  要するに今日は トホホ

  21EXのパワーをあなどった。

 

 

  

  

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最終整備

2024年03月29日 | 機体制作

 

  だいたいの走りは想像できますがシェイクダウンはわくわく

  します。

 

 

 

  チェーンの汚れを落として注油

  匂いが強くて室内ではできないので職場で行いました。

 

  この構造、プーリーを1個追加してチェーンをショートにすると

  簡単に前輪駆動か後輪駆動の2駆に改造できます。

 

 

  ただね  遅いですよ

 

  車重4キロを超える金属のかたまりが2万回転オーバーのエンジンで

  全開走行する光景は迫力があります。

 

  まずは舗装路で横転せずにスピンするタイヤをみつけてからセッティングの

  始まりですね。

 

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デアゴ ロータス97Tをつくる

2024年03月28日 | 機体制作

 

 

  デアゴスティーニ  スペイン

  こちらの方が細かな部分が見れます

  ヨーロッパの輸入版ですね。

 

https://www.planetadeagostini.es/modelismo-maquetas/lotus-97t-ayrton-senna

 

 

 

 

  ディテールはあまり細かく紹介されていませんが直販で全100号

 

  思い入れのあるかたもいらっしゃるでしょう

  相変わらずタイトル写真は磨き上げの塗装ですので

  キットのままだとこの通りにはなりません。

  

  正月に部品箱からサルベージした 京商 ランドジャンプ 

  少しの追加部品で我が家に3台となりました。

  そこまで本気にさせるものがありますね。

  週末の走行に向けてセッティングの仕上げ中です

  たのしみですねぇ。

 

  オンロード用タイヤに合わせて更に車高とダンパーをセッティング

  画像は後ほど

  

 

 

 

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機体制作補助具として

2024年03月26日 | 機体制作

 

  レーザー墨出し器は使っていますか?

  の親切なご紹介をいただきました。

  そういえば以前にも同じようなことがあったような

 

 

  結論からいうと  使いません。

 

  アライメントは定規で十分 っていうかそれ以外は使えないんです。

  正確無比のレーザーはなんでだめなの?

  レーザーポイントの線が太すぎるから

  建築ならばまだしも精密模型には使えませんね。

  上下主翼と尾翼の平行度くらいは行けそうですが

  レーザーベースの上下移動が精度不足で

  距離測定と目視の方が確か。

  せっかくお持ちならば最後の検証用にされた方が良い。

 

 

  ついでに良く出てくるデジタルアングルメーター

  これも色々出ていますが動翼に乗せて計測するので本体の軽いもの。

  自重で角度がずれたら本末転倒なんです。

 

  ヘリ用のゲージを加工して使っています。

 

  ではまた

 

 

 

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ニトロ30% 到着

2024年03月26日 | 機体制作

 

  サイバーポリスに聴取されそうなタイトル

  OS ナイトロックス燃料到着

 

 

  昔話しばかりですみません

  ニトロメタンも買ったものです、純度何パーセントかは分かりませんが

  市販の鉱物系燃料を独自にブレンド、コールドタイプのプラグが溶けるほど

  絞り込んでパワー重視。  プラグは1日持ちませんね。

 

  ま、それくらいにしておいて現代の化学合成30%ニトロで如何ほど走るか。

 

  週末は1号車をシェイクダウン

  アダプタも来ましたのでタイヤは2セットのテストができそうです。

 

  あ、 いまどきの送信機

  ステアリングを切った状態でブレーキをかけるとABSの設定もできる。

  セッティングを煮詰めると面白いクルマになりそうですが

  プロポの取説をどこまで理解できるか  不安

 

  ではまた

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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OSスピード メンテナンスオイル

2024年03月25日 | 機体制作

 

  すぐに来ました

 

 

  精密オイル差しに移し替え

 

  精密オイル差し  https://www.marutsu.co.jp/pc/i/7862/

  似たようなものが数種出ています

  リンクのHOZANにはオイルストッパーのバルブ機構が付いていておすすめ。

 

 

  必要最小限に

  リアベアリング

  ゴロは出ていませんが腐食があったのでついでに交換

 

 

 

  少し垂らして指で広げるくらいでOK~

 

 

 

  組み上げ終わりにボディーがオイルでベトベト なんてならないようにね~

 

  ではまた

 

 

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テストベンチ仕上げ

2024年03月24日 | 機体制作

 

  三週間ぶりに休日が晴れました

  飛行場でテストベンチの仕上げ2台です

 

  前回ストック処理をしたSFR-Cとは別の同型で

  こちらを乗せる予定

 

  飛行機用の燃料で甘めのピーク付近 9.560rpm

  フライホイル負荷だと軽く18.000超え  かも

 

 

  停止直後にクランクケースのベアリング付近に熱がないか確認して

  終了~

 

 

  バックプレートを外してケース内の余分なオイルを排出

  車載の場合も同じく、クルマを傾けてオイルを抜きます。

  ブローバイガスが混じった腐食性の高いものです

 

  引き続きハイスペック なんちゃってSE

 

 

  スペックにみあったパワーが出ているようですね

 

 

 

  同じくヘッドの熱が伝わらないうちにクランクケースの温度をみて

  終了~

 

  あとは実際クルマに載せて使用する燃料も違いますので再度甘い設定から

  徐々に仕上げます。

  このベンチテストは無駄なようですが始動性が良くなって初期の当たりが

  付いてシェイクダウンもかなり楽になるようです。

 

 

  余分なオイルを抜きます。

 

 

  寄せ集めた部品に無理な組み合わせがないか確認しながら

  パーツクリーナーで洗浄しますけど  金属部品だけですよ

  プラグもやめた方がよいですね。

 

 

 

  OSスピードの組み付けオイルが切れましたので入荷待ち、

  プロペラでも良いレスポンスがあって、飛行機に載せても面白そうです。

 

  では また

 

 

 

 

 

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エンジンメンテナンス

2024年03月20日 | 機体制作

 

  試運転が済んでしばらくは使わない21エンジンを

  ストックメンテナンスでもしましょうか。

  天候が悪く なんちゃってSEエンジンは運転確認しただけ、

  メンテナンスと合わせて後ほど。

 

  まずはラジコン技術4月号 グローエンジンのメンテナンス手順 

  と  タイムリーな記事に飛びついて買いました  けれど

 

  最初に書いておきます

  流し読みなので記述があったらすみません

  

   パーツクリーナー

  Oリングやゴムパッキンには使用できません、さらにWD-40

  こちらもゴムや樹脂には使用できません。

  すぐに運転するエンジンならば燃料で流れるかと思いますが

  NBRゴムなんかは一発で膨張していずれ油分が抜けてボロボロに、

  避けた方がよいですね。

 

  パーツクリーナーは金属部品だけ

  組み立ての潤滑剤はノンシリコンが基本で、おすすめは

  OSスピードのメンテナンスオイルです。

 

  では のちほど

 

追記

よくよみました、エンジンメンテナンスにかんしては なんだかなぁ 明らかに ×

機体調整?

スポーツマンが対象だとしても 

まぁひとそれぞれ  スラスト角の調整はもっとシンプル

他が万全ならば垂直降下は自然とアップなのであて舵はダウン一方向でその方がベター

無風でまっすぐ降りる機体なんてあて舵をどちらに打つか迷うだけ。

エルロンディファレンシャルなんて使いません、キッチリ合えば良いが簡易的なものと

捉えたい。

い、いや 批判ではありませんよ、ひとそれぞれなんで。

 

 

 

  さて  

  なんちゃって寄せ集めエンジンの試運転2台目

  強風の雨交じりで姫川ハンガーも状況が悪く1タンクの確認運転だけ。

 

 

  さすがハイスペック 大甘の混合気でも音質がチカラ強い、

  ピークを出しての測定は次回に持ち越して  終了~

 

 

  帰宅して エンジンメンテナンス

 

  分解し各所点検

  といっても調子よく回っていたものはベアリングの洗浄くらいです。

 

 

 

  誌面でとくに注意のなかったパーツクリーナーを使ってはいけない部品は

 

 

  ニードルのオーリング  キャブレターパッキン

  ゴム系の部品にはパーツクリーナーは使えません。

  ニードルなんかオーリングが膨れて回らなくなりますよ

 

  YSエンジンを完全分解するかたも少ないと思いますが

  NBR バイトン フッ素樹脂など耐熱 耐摩耗を考慮して

  適材適所 ダイヤフラムなんかにパーツクリーナーを使うと

  一発アウトです。

  金属以外NGと思った方がよいでしょう。

  さらに組み立て油にWD-40を使っているようですが

  これも模型エンジンには不向きです。

 

 

  洗浄後に注油しますが使用量は最小限に

 

 

 

  違和感なく軽く回ることを確認して

 

 

 

  組み立てはビスを軽く数回に分けて均一に締め込み

  本締めでもレンチはこの方向で短い方を持って本締め。

  YSの大型エンジンでも同じようなもの、強く締めこむ必要はありません。

  もしビスが緩んでいなくて漏れがあるようならばパッキンを交換するべきで

  いくら締めこんでも部品を変形させて悪化するだけでしょう。

 

 

  これで一年以上寝かせても大丈夫。

 

  自動車用の燃料はオイルの配合も多くて、エンジン内に残ったものは固着

  し易いようです。

 

 

 

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