グリスアップでなんとか動いていました
雪を飛ばすシューターの左右首振りが不調
震源地はここ
ガーン (°◇°;)
車体は磨き上げ、各所グリスアップは欠かさなかった。
モーターはまだ生きていましたが戦意喪失
手を付けずにアッセンブル交換の発注でした。
グリスアップでなんとか動いていました
雪を飛ばすシューターの左右首振りが不調
震源地はここ
ガーン (°◇°;)
車体は磨き上げ、各所グリスアップは欠かさなかった。
モーターはまだ生きていましたが戦意喪失
手を付けずにアッセンブル交換の発注でした。
ランドジャンプ ドライブシャフト メンテナンス
あまり一般的な話しではありませんが避けて通れないワンポイントです。
ドライブシャフトに固着した六角スペーサーの取り外し
たいてい頑固に固着していて外さないとベアリング交換ができない。
シャフトがテーパーになっていてアルミスペーサーと密着して鬼固着、
強引にプーラーをかけるとアルミが変形します。
オイルに漬け込んでも まぁ無理
それではワンポイント
ドライブシャフトの溝を傷つけないように出来るだけフィットしたものを咬ませ
メガネレンチで回転方向へ徐々にチカラを加えてまわし外す。
割れるように急に外れますので怪我のないように注意してください。
ベアリングは普通にプーラーなどで外せます
車体には大小2種類のベアリングが使われていて規格は下記のとおりです
NSK NTN ミネベア
14×8×4 MR148ZZ WBC8-14ZZ L-1480ZZ
22×8×7 608ZZ 608ZZ R-2280ZZ
いずれのメーカーも問題なく使えます
そんなに高価なものではありませんので輸入品のノーブランドは避けた方がよろしいかも。
ではまた
もう一台組めるパーツが揃いました
それもこのエンジンのエキゾーストパイプが手に入ったのでその気になったもの。
OS21FSR-C ビッグキャブ仕様
高回転タイプ
いい音がするのですよ~
ヤフオク行きを免れた部品類
楽々もう1台組める 自分でも呆れています
オリジナルのショックアブソーバーも出てきましたので一台はフルオリジナルにしたいですね。
とりあえず走行可能状態にしてみます。
純正タイヤもたくさんありました
毎週オフロードレースに通った名残で懐かしい。
このラットバギーが第一世代とするとランドジャンプは第二世代か?
いずれも1/8で20エンジン
ゆるいレギュレーションのなかでみんな工夫しながらのレースはほんとに楽しかった。
街中でライバルにばったり会って喫茶店で腹の探り合いも良い思い出。
コースは今度反対周りらしいぞ~ とガセをつかませ
週末に負け
後年草レースでも樹脂シャーシが出てくるとまるで歯が立たない、
周回遅れが体当たりのチャンスで鋳物の塊と相手はプラスチック
無敵 ダークな戦略
いずれ1/8エンジンバギーの話しでも
ではまた。
え~っと
なんと言いましょうか
京商の歴史的名車
LAND JUMP 4WDインテグラ
部品箱サルベージと少しの仕入れで
3台目に突入です。
肝の21ハイスペックエンジンがもう一台手持ち部品で組めたのと
絶望的だったエキゾーストパイプが手に入ったので廃棄処分する予定
だったものが復活するかもしれません。
まずは 程度の悪かったメカボックスの補修から
アンテナステーが折れて無くなっていたものを 型取りくん と プラリペアで再現。
ついでに精度悪く穴明けされていた部分を埋め戻し
磨き上げ
復活 新品同様
あとはアルミ部品なので壊れていなければ※クエン酸で10分煮込み
ベアリングを交換すればたぶん一台できそう。
本体を仮組みして
また今夜。
※ アルミや鋳物部品をブラシで磨くと変なテカリが出ます
CRC5-56 または 灯油 を吹き付けながら真鍮ブラシで
優しく汚れを落としてパーツクリーナーで脱脂。
その後食品用のクエン酸で煮込むとアルミ地についたシミが落ちます。
あとは自然酸化で完成。
エンジンのボディーなどはこの工程で行います。
ノンオイルで真鍮ブラシをかけると黄金色なって落ちませんので
それはそれでアリ鴨。
何年も前に活躍したテストベンチを引っ張り出して
古い21でほぼ新品なので慣らしを行います
いまの製品はメーカーの工作精度が飛躍的にあがったので機体に取り付けて飛ばしながら慣熟運転を済ませます。
画像ではクラッチが付いていますがプロペラに替え飛行機用燃料でヒートを抑えながら運転しますね。
クラッチをつけた状態でオイル分の多い自動車用燃料で仕上げるのが理想的だけど
様子をみながら考えますね。
6V電源で5V駆動するために点滅基盤へレギュレーターを実装します、
シンプルに流れるような配線をめざして。
既存のパターンを利用してまずまず 無難に
点滅の速度が可変できるので F-1のリアをイメージしたスピードにセット
あとは耐久テスト
まず5Vで飛ぶことはない はず
ではまた
過電圧でICを飛ばしてしまった補充と対策部品 到着。
三端子レギュレータ 5V500mA オーバースペックですが入手しやすいもので。
これを追加基盤なしでどうレイアウトするか今晩また。
点滅キット回路
え~~ 入力4.5Vかよ~~
0.5Vくらいま マージンみてるよね ね。
電池3本の想定で 実は5.5Vくらい いけるね たぶん。
初期型から何度かのマイナーチェンジでボディーフレームやクラッチの構成部品が
少し変わりますが基本構造は同じ。
クラッチシューとスプリングが変更されています
クラッチミートのフィーリングを昔はスプリングやシューで調整していましたが
現代ならばスロットルカーブで容易に変えられますね。
特徴的なローラーベアリングが入っていますが内外径が同じならば通常のボール
ベアリングを2個重ねれば代用可能で、高さ調整にシムを使います。
純正と思われるこの組み合わせでもシャフトに 0.05 くらいのシムが一枚入っています。
あ、このエンジン
たぶんMax 26.000rpm 1.5Hpのハイスペックだと推測されます。
オリジナルからヘッドとキャブを変更しています、
リンケージが終わったらいったん降ろしてプロペラで試運転しますね。
実際はフライホイルで車速に応じ冷却されるので慣らしの意味はありませんが
簡単に始動するように当たりをつけます。
春のエンジン調整は4台待ち
ではまた。
なんでこれがハイスペックかというと
クランクシャフトにSE-R って刻印してあるし
それに伴いボディーをSE用に変更
手持ちで使えたのはヘッドとキャブだけ
本来SEはスライドキャブでレスポンスはよいけど
ランドジャンプではリンケージが複雑になるのでSFRのキャブを使用します。
全開の能力は変わりなし なので Max 26.000rpm
こりゃ楽しみが増えました~
起き癖の調整をした記事を読んだベテランフライヤーから、
たいへんな低姿勢で質問がありました。 もっと軽く聞いてほしい~
ミキシングでやらないの? とのご質問
ミキシングはいたしません
フライトコンディションも設けません
ずいぶん前に話題にした記憶がありますがアップやダウンの癖は重心位置で
調整たほうが無難。
もし画像の状態でアップ側に飛んでくるならば重心位置を後ろへ
水平飛行のエレベータートリムは修正前よりもダウンになる
ゆえにナイフエッジ姿勢でのアップ癖が解消する。
エンジンスラストや尾翼取り付け角もすべて影響するのでこの修正は
最後でよい鴨。
起き癖寝ぐせは現代のF3A機ではあまり強く出ませんが
主翼取り付け角や機体の左右バランスを見直すか
取り切れなければ指補正の練習用ですね。
これで手放しで空域の隅から隅まで なんてね
「H3」試験機2号機を2月17日午前9時22分55秒に打ち上げ
1時間前からライブ中継
一号機の失敗原因は2段目を制御する半導体の過電圧 おそらく たぶん
不具合のシナリオを3つまで絞り込んで1年以内というスケジュールから
3項目すべて対策を取っています。
H2で実績がある 枯れた技術 もH3には通用しなかった。
奇しくもランドジャンプのテールにLEDを点滅させる基盤を仕込みましたが
テストではなんら問題はなかった
翌日なんの反応もなし、
原因はバッテリー充電直後の過電圧
H3と同じ。