前回のサイドポンツーンのクリアランスは部品を削らない、モノコック下側は0.5mm程隙間を開けたまま
接合して問題ないようですが未だ着手していません。
スペアエンジンのパーツが到着しましたので先にご紹介しますが、都度目的があってかなり手順を入れ替えています。
弊害としては燃料ラインの枠を収めるのに少しパズルみたいに回転させながら収める羽目になりますので
わたしの手順を採用するか熟考してから進めてくださいね。
54号【4】 エアチャンバーオーリング を接着
54号【5】 スロットルボディ(上)とポップオフバルブを組み立ててチャンバーに接着
ビスで固定する指定ですが隙間や部品のズレ、ガタつきが必ず出ます。部品同士を突き合わせて隙間に瞬間接着剤を
少量流し込む、
このパーツも瞬間の接着スピードが遅いのでプライマーを使いました、黒い部品には染みになって残る可能性がありますので裏からこちらも少量です。
スロットルボディ(上)にビス穴ガイドがありますのでその周辺も瞬間で埋めると強固に固定されます。
くれぐれも接着剤は最小限に塗付してハミ厳禁ですよ!
スロットルボディ(下)をビス止めして先端のパイプ接続開口部にも瞬間を塗付すると完了です。
この時点で49号の【6】 スロットルリンク(左)【7】 スロットルリンク(中)【8】 スロットルリンク(右)を組み立て、
57号【11】 スロットセンサー(右)【12】 スロットセンサー(左)もチャンバー裏から接着しておきます。
続いて51号【1】 マニホールドインテーク(左上)【2】 マニホールドインテーク(右上)をチャンバーに接着、これも裏側から
接合面を良く見極めて瞬間を少量流し込みます。
固定したら組み立てておいたスロットルリンケージを差し込み付け根部分だけを裏から瞬間を流し込む。
デアゴ指定の方法で接着剤のハミが出なければ神技だな
画像のとおり素組みではここら辺りが限度でしょう、今回接着したパーツに隙間もなく裏側からの接着で強固に完成しました。