いつも頭の隅にあって目の前が開けたように読んだ記事を未だ探しています。
たしかラジコン技術の記事だったと記憶していますが印象的な言葉があって
こんな異端な記事を掲載して頂いた編集部に感謝します。 と
異端?確かにいままでは空気の流れの距離の差によって負圧が生じて揚力となる。
なんてことがまかり通っていましたからね、水流に近ずけたスプーンが吸い寄せ
られる?たしかにそうですがこの手の伝説はすべて空気の粘度を考慮しないと
間違った答えを導きます。
あらゆる要素が結びついて現象となりますが一番大きな要素で捉えていますので
誤解なきようお願いします。
粘度係数は
20℃の空気が 1.8×10−5 Pa·s
25℃の水で 8.9×10-4 Pa·s
分かりにく~い と言うあなたは マヨネーズが 0.8×10-1 Pa·sだって(Wikipediaより)
ナビエストークス方程式で流体のシミュレーションをすると揚力は発生します
が実際の大部分が欠落していて航空機メーカーなどからするととても原始的で
誤った数値設定ではないでしょうか。
なにも旅客機の翼形を設計しようという話しではありませんがスナップロール
は翼上面から剥離した気流が疎をつくり強力な負圧と翼下面の押し上げる力が
働いた結果。地表効果は機体と地面の間の空気が圧縮された反発だと思ってい
ます。
r=μ・θu/θy
大きなウエイトを占めているように感じます、想像するよりも大気の粘数は高いのです。( ̄^ ̄)
7月4日
比率に係数を乗算した公式なんて書き込んで自慢するわけではありませんよ。
いつも気になってるんです、気体の粘度は液体と逆で温度が上がると粘性も高く
なるのです。
7月6日
フラットボトムのクラークY型翼形で説明されるあれですね、ベルヌーイ ρV^2の動圧。
間違いではありませんが一部分です、また条件の見落しがあって理想流体と呼ばれる「粘性がなく定常な流れであり非圧縮性流体」上の話し。
でも実際クラークYの背面飛行で仰角を大きく取っても恐ろしく高度を失います、揚力が得られないかむしろマイナス。
なんとか数式でボトムとトップの揚力比を割り出したいものです。
美くしい
翼の上面か胴体にエンジンがあったらこの機体の寿命も違ったのになったのかなぁ。
タイヤバーストの破片がエンジンを直撃した事故で飛行停止になりました。