糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

メタリックカラーをつくる

2017年06月29日 | アシェット【週刊】 ...


  ダークブルーメタ


  市販品に設定はありませんし自作機の修理では必ず調整が必要です。





  今回は一見ソリッドだが良く見るとメタリック


  基本色にメタルリーフを3%混合


  リーフはシルバー細目から採取します。


  この程度の混合比では明るさも色合いも変化はありませんね。




  働けど働けど 我が暮らし 楽にならず  (ー。ー)


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調整ビスの取り付け

2017年06月27日 | アシェット【週刊】 ...


  1.7φの穴を明けて2mmビスをねじ込むだけです


  そのまえにリアキャノピーが接触するパーツがありまして修正


  ヒンジ部分に取り付くT型の部品


  キャノピー後端も内側を削ってありますが、画像2枚目の部分を削り高さを抑え接触を無くします。








  調整ビス取り付け位置




  ビスを締めこむに従ってリアキャノピーが閉じる方向に動きます。


  調整が決まったらビスはインテークベーンの作動アームと干渉しますので切り落としが必要です、


  必要な長さを測って頭の出ないホーローセットビス(イモネジ)に置き換えてもよいと思います。








  一応与えられた条件では動作していますが、昨日のとおり動作スピードが上がるとセッティングは違うものになるはずです。


  もしかすると速いスピードではこの調整は不要な可能性もありますね。



  光量過多だが精悍な感じがいいね。






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F-4J Ⅱ キャノピーテスト

2017年06月27日 | アシェット【週刊】 ...


  翼端の形状を検証しなければならないし、光ファイバーも避けたいので22号から24号は後回し。


  先に問題のキャノピーテストをしますね








  先走りテストの時と同じくリアが閉じ切らない。


  対策の第一弾として例の遊び部分を詰めてみました





  つまようじを差し込んだまま開閉させるとうまく行くようですが目一杯差し込むと逆にフロントが僅かに閉まらない。


  リミットスイッチのタイミングと各所の遊び具合で微妙なバランスなようです


  安全な改造策としては下側から2φくらいのビスで調整しながらリアキャノピーのレバーを押し上げる。


  これもテスト基板のスピードでの話しで、電圧が上がるとリミットスイッチのタイミングも変わるので


  今のバランスでフィックスするのは得策ではありません、ビスのねじ込み具合で調整できるのがメリットです。


  プラ部品に穴明けてねじ込むだけなので明日やりまぁす。


  



  いまだにこのレバーに遊びを持たせている理由が分かりません、スタートアップのギミック動画ではリアキャノピー


  の方が先に閉じているし、この構造ではありえない。


  不気味ですねぇ。




  
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F-4J Ⅱ キャノピーモーター

2017年06月26日 | アシェット【週刊】 ...


  お約束どおり断線しました









  
  ささやかな抵抗


  被覆部分までボンドで固めて配線はツイスト。


  危ないところも先手を打って固定




  この状態で断線すると最悪だけどね。




  キャノピーも各部遊びが多くて一発動作は望めそうにありませんね、


  取り敢えずモーターはスポットでカバーに接着、ピニオンとアームも接着して極力遊びを小さくしています。


  仮テストでは後ろ側のキャノピーが閉じ切らない


  だんだんアシェットらしさが色濃くなってきましたね~  


  トホホ。



  プチ疑問




  後部キャノピーを上げ下げするアームに敢えて遊びを持たせてあります


  なんで?


  苦し紛れの 姑息な 小手先の対応と見えますが意味あってのことでしょう。


  いずれにしても正式なテストの指示があるまでは追い込まない方が良さそうです。




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F-4J Ⅱ ノーズギア動作テスト

2017年06月25日 | アシェット【週刊】 ...


  注意深く動きが軽くなるように擦り合わせて組みましたが、やはり一筋縄ではゆきませんでした。







  まず駆動電圧が4.5Vと完成時よりも0.5V低く、モーターのスピードとトルクもまだ低い。


  アシェットではこの条件で完全動作を確認しておけと言うこと。



  わたしの問題点はノーズギアを出すときに最後まで降りきらない


  パーツや組み立てかたの違いで当てはまらない可能性もありますが、主だった調整個所です。




  A モーターシャフトへ注油

    部品番号 18-05  プラスチックを侵さないシリコン系グリスを少量塗布、


    作動面すべてにグリスがと思いましたがこの部分だけで十分なようです。


  B 車輪格納庫と当たる部分を擦り合わせ

    部品番号 16-01  黒矢印の面を研磨。


  C ラックギアがダイキャスト部品とわずかに干渉

    干渉面を削りますが、ギアよりもダイキャストの肉厚に余裕がありますのでボディー側を削った方が安全です。


  どれひとつ無駄な修正がなくて複合的な原因でした、車輪が降り切らない場合はご参考になるかと思います。


  すんなり とは行きませんね、ここまでの修正を通して動作不良の原因はパーツの精度と塗膜の厚みを考慮していないこと。

  
  動く部分は組込む都度確認と修正が必要鴨


  まだトムよりもマシか


  ではまた。



  
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週刊 F-4EJ改をF-4J Ⅱに改造する 22~25号

2017年06月21日 | アシェット【週刊】 ...


  
  広島試験販売




  1/16 トムキャットが常に翼を広げている状態よりデカい

  https://deagostini.jp/sdkmt/

  見なかったことにします。





  来ました

  この色を見るとテンション上がりますねえ





  これを見るとテンション下げ~




  気を取り直して部品紹介


  
  22号左翼の翼端灯を組み立てる





  23号左外翼部を組み立てる




  24号右翼の翼端灯を組み立てる




  25号右外翼部を組み立てる




  パーツ全景







  想像どおりの構成でトムキャットと同じく光ファイバーでライティングするようです。


  今回は翼端を折りたたむのでその辺りファイバーをどう処理しているのか注目です、ダイレクトにLEDを埋め込むに


  しても一工夫必要な個所ですね。

  
  次の26号は7月12日発売  モーター(取り置きパーツ)

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F-4J Ⅱ 微調整

2017年06月20日 | アシェット【週刊】 ...


  どうも腑に落ちなかったノーズの造形、

  タミヤを計測して正確にカットしたのにどうも間延び感がぬぐえない。


  原因はキャノピーのデフォルメ、アシェットが微妙に小さい。



  ダイキャストの部分を1.5mmカット  実機寸法で48mmは結構影響します。




  それに合わせてパテ盛り修正







  微調整の割に結構な作業となりましたが納得のバランスです。



  さて、内職の材料入荷  メタリックの調色は気が重い




  ブルーメタにピンクかよ~ 



  プチ解説

   ブルーメタかよ~  ブルーに限らずメタリックは調色している色と吹き付けの色、明るさが違って難しい。

             主に金属粉がカップの中で立っていたりするが吹き付けるとほぼ平面になるので

             必ず明るく、色調も異なって見える。

             逆算できれば苦労はしないが吹きながら調節しか手はない  たぶん。


   ピンクかよ~    以前はすごく苦手な部類の調色でした、色、明るさを合わせても彩度が異なったりする、

             くすんだピンクなんて今は苦になりませんよ~ たぶん



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瞬間接着剤ロングノズル

2017年06月19日 | アシェット【週刊】 ...


  尾翼センター付近の割れ補修の小ネタ






  プランクを剥がしてパッチするほどではないが表面からの接着では強度が足りない


  プランクの割れ部分がリブの奥。


  こんなときはロングノズル   別名ノイズレスチューブとも言ってます






  割れ位置までの長さでカットすると接着場所のガイドにもなり開口部よりプランク裏側へ瞬間を数滴落とします。




  実際はファイバーカメラでモニターするかライトで照らして滴下は最小限に。




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6月18日(日)フライングクラブ飛行会 曇り微風

2017年06月18日 | アシェット【週刊】 ...


  暑くなく風も穏やかで絶好の飛行日和となりました


  参加者数も過去最高








  いつも仲良しの二人




  帰りには久しぶりにキジのよし子も  慣れてしまって近くでも逃げなくなりました



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ディフレクター矯正

2017年06月16日 | アシェット【週刊】 ...


  ゆがみの位置を狙って加熱矯正です





  冷却~




  何度か確認しながら加熱を繰り返し


  完成~ 




  ガタつきもないし開閉もスムース。


  トムキャット主翼のスラットと同系の素材ならば気温が上がっても戻ることはないようです。


  少しアルティア補修




  日曜には飛行出来ますね。

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