Ferrari F1-2000 1/8ビッグスケールモデル
あえてノーコメントで
あとさき考えずに飛びつく時期は過ぎました。
エンジン音やへんなギミックは要らんなぁ とか
配管の再現をもう少し とか
部屋のあそこのスペースに収まりそう
なんて 妄想です 冷めた目で見ましょう。
Ferrari F1-2000 1/8ビッグスケールモデル
あえてノーコメントで
あとさき考えずに飛びつく時期は過ぎました。
エンジン音やへんなギミックは要らんなぁ とか
配管の再現をもう少し とか
部屋のあそこのスペースに収まりそう
なんて 妄想です 冷めた目で見ましょう。
前回画像 現在最終仕上げ中
いくつかの問題をかかえて10年放置
当初は面倒なフロアパネルのカーボン表現をして意気込み十分。
ただ 大きな開口部を持つ部品に必ずゆがみがあって矯正しながら組まないと
後半で大きなしわ寄せになるようでした。
当時の掲示板ではエンジンカウルのロックが甘いとか不評でしたけど
これも正規なクリアランスで組むとむしろ強すぎるくらいに勘合して
よく考えられた構造と思います。
そこで組み立て順をアレンジして外装パネルを仮組みしてボディー下部や
中身を組むモナカ工法を採用、新しい接着剤が出現して組み立て再開。
10年といえば周辺素材もかなり変わっただろう と言うほどでも
なかったですね、接着剤の切り札だったJBウエルドもABSとの相性が
それほどでもなく単純に強度でいえばABS接着剤に劣ります。
いちばん変わったのが自分自身
こだわりのディテールを絞ってスタートガイド並みに完成を目指す みたいな。
使用接着剤
キット指定
ABS同士融合接着
塗装面を侵すので使用箇所は限定されます
多用途 弾性接着剤
冬場の硬化が遅くて後半は次のGPクリアにバトンタッチ
弾性接着剤
万一塗装面に付着してもふき取り可能
硬化も早いし接着強度も十分 多用しました。
強度を必要としない部分に
弾性接着
HOゲージの車両プレートにはこれを使います
押さえ代わりの補助的に
白化防止にはプライマーと併用
これがそれ
ただね、臭い
アロンアルファのノズルがすぐに詰まる
JBウエルド
耐熱性を持った夢のエポキシ系
素材的にABSには期待した強度が出なかった
耐熱も求めないしさ
クイック30
これも同じくABS同士の接着強度は強くない
塗装面を侵さないのが唯一のメリットか。
ついでにタッチアップ剤として
ガイア プレミアムミラークローム
希釈済みでそのまま吹付け可能
わずかな擦り傷程度ならば無調整で吹付けできます。
スライドマークの軟化が遅く時間が掛かってます
最後まで気を抜かず
ではまた
ミラーステーの曲線接着面がボディーとフィットしなくて指示どおりではいつまでも
フニャフニャしてる
ここでつまづくとは
穴あけて
棒立てて
ガッツリ接着
エポキシやABS接着剤だと万一当たったときにステーが折れてしまうので
やはり多用途の弾性接着で根元から外れるように、だけど結構カッチリ付いています。
もしかして当たると折れる鴨
ではまた
前後のウイングが付くとデカい
接着不良箇所があって修正中、
デカールを貼るとマスキングテープが思うように使えないので今のうちです。
多用途が完全硬化するまで放置
たぶん一週間くらい
ではまた。
リアウイングが完了しました
いつものように組み立て順は独自の順番です、
一か所づつ正しい角度で完全硬化してから次に進むのでここまで
4日かかっています。
社外品のステッカーを使用
まずは Johnnie Walker の英国紳士から
エッフェ? 追加デカール
さすがに求めて10年以上経つので台紙から浮く時間は多めだけど
割れることもなく貼りやすい。
ウイング単体でもカッコイイ
ではまた
リアウイングに取りかかります
4/4と比較して容易みたい
指示どおり塗装を剥がしてABS接着
センターセパレーターはまだ硬化していない状態
セパレーターが垂直になるように・・・・
さて ワンポイント 今更
ほぼ正確な垂直が得られますね
ではまた
( ¯−¯٥)
あんなにピカピカだったのに
クリアをかけたら
黒い
24時間硬化を守ったのに~
メッキが飛んで下地の黒が
経験から言うと 一番下の黒の硬化不足 だな
幸い塗膜が薄いのでこの上からやり直し
年内完成は絶望的です。
ではまた
おぉ
メッキになっとる
これに対応するクリアがあって、専用強化剤を10%加えると
そこそこ傷がつきにくくなるらしい。
検証的に作るならば薄いグリーンを吹き付けだけど
このままが見栄えするかも
エンドの焼けを表現したいけれどクリアに耐えられるか未知数
ネットの作例を見ると皆素晴らしい表現ですが
まぁ こんなところでしょう。
ではまた
ステンレス管でエンド部分の置き換えが完了
シャープな切り口で断然見栄えがよくなりました
ステンレス調の塗装を待ちます。
部品はダイキャストと思っていましたがどうやらレジン、パテ代わりに瞬間接着剤の
使用も可能で楽な工作でした。
左右で微妙に長さが違っています。
角度と長さ 一発合格