いつも補修作業は夜中で塗料の調色も蛍光灯のあかりで
行うことが多いのですが、太陽光ならば仕事が速い。
夜だから多少の違いはなんてことはいたしませんが太陽光はやり易い。
色相 明るさ 彩度 の順に合わせて最終微調整が終わりました。
画像中央のターコイズなんて10機あったら10色ありますね。
ではまた
いつも補修作業は夜中で塗料の調色も蛍光灯のあかりで
行うことが多いのですが、太陽光ならば仕事が速い。
夜だから多少の違いはなんてことはいたしませんが太陽光はやり易い。
色相 明るさ 彩度 の順に合わせて最終微調整が終わりました。
画像中央のターコイズなんて10機あったら10色ありますね。
ではまた
水没したDZ115が戻りました
水抜きはしましたが次に搭載する機体がありませんのでYSへ送ってストック状態にしたもの。
けっこう多数の部品が交換されて、テストベンチでは16×10を8600rpmで
回しています。
ベアリングに錆が出ていてピストンも交換、これは水没が原因ではありません。
カーボンまみれ
プラグも同じような感じでローオイル燃料は向かないようですね。
無事に飛び納めも済みすでに来期に向けて始動しています。
技術を向上させたいし検定も受けたいけれど
雑感です
当面エンジン機オンリー
ちょうど趣味のオーディオに置き換えると真空管とトランジスタの関係に似ている。
試合に出て勝ちを得るには電動が有利に違いない、だけどねぇ
自作のトランジスタアンプは電源を作っているようなもので
同じように電動機はバッテリーを飛ばしているような感覚なの。
化石みたいな機体で電動機を駆逐するなんて愉快ですよ・・無理があるけど
等速飛行や着陸の難易度は高いし運転の所作も多いけれど
趣味だから得られる醍醐味でしょうね。
アクロバットのIMACやファンフライが電動だと興ざめでしょ と納得。
リポでスモーク出してみれ (-_- )
もしかして
今年最後の飛行会です、
朝方は寒く曇りを覚悟していましたが晴れました~
↑ トルクロール風のフライトで最後はガス欠、終了~
この機体 ↑ かれこれ40年近く飛んでいる。
後方排気でチューンドパイプは私の小学生時代にラジコン技術で見ていたもの。
各人思い思いに飛行して無事故でフライト納めができました、たくさん飛んで
良いシーズンでした。
配管はサンシャイン仕様としましたのでスッキリしたものです。
もともと当時としては軽量でしたので補修にもシビアさが要求され
全装備胴体 3.300g
主翼は1Kgを切って985g
ベリーパン 160g
合計 4.445g
アルテシアなんか4500ありましたから随分スリムでしょ。
大がかりな塗装の補修を受けた機体ですが当初より増加は ありません ( ̄^ ̄)
墜落機から部品を剥がし載せ替えして
燃料系統の配管と舵角の粗調整が済みました
ランディングコンディションだけ入れてあとは実際にエンジンを運転して
キャブのアジャストとエンジンカットの設定をします。
YSの調子次第ですね。
休日にだいぶ作業が進みDZ配管中です。
どのクラスにも実行された方がよいかも
抜け止めの2重チューブ
引っ張り出して給油するので念のために
タンクの口金にも同様に
同径のチューブを被せるには
こんな感じでね。
ではまた
ご質問いただきました。
お悩みは部分補修後のクリア塗装でコンパウンドを掛けてもクリアに境目ができる。
ちょうど私もプチ補修の最中なので画像アップします
小さな当て傷を埋めて着色が済んだところです
Point!
クリア吹き付けの想定される部分よりも大きく表面を荒らす。
わたしの場合はバフレックス グリーンで軽く均一に クリア層を切らさない
程度に そうですねぇ 感覚的になりますが約30%艶消し。
吹付はその範囲内で周囲をボカすように。
クリア完全硬化後に同じくバフレックス グリーンで再度艶消しに。
この時点で同じ調子で表面が荒れたらコンパウンドに進みます、
これで吹き付けた所とその周囲に境目はできません。
要するに飛ばないところまで荒らしておくだけです
エアガンや塗装のスタイルもありますので一概に言えませんが
クリアをいつもより20%ほど薄めに希釈するのも良いかもしれません。
チャレンジしてね~
ナルテックさんが引退みたい
なんだか寂しいです。
基本的な塗料が来ましたねぇ~
赤 青 黄色 それと 黒と白
これだけあれば大体のカラーは再現できます。
後ろのダークとかピンクは安直に近道をするため、大抵の補修は色調整が必要で
瓶からストレートには塗れない。
いまのところこれが一番使いやすいコンパウンド、
なにせ水溶性ってのが塗膜に優しくて良いですね。
気分が重くなる地味な荷物でした。
仕事終わりに少しづつ進めています。
配管は本家のサンシャインタイプ
板厚5mmの箇所に取り付けますのでアウトレット口金にロングタイプが必要、
部品箱に残っていましたので実現しました。
さすがに15年も飛んでいるとメカプレートに相応の年輪が。
機器のサイズが小さくなってメカプレートとサーボベッドを新規に制作、
ゼクウは結構修理したので航空べニアも部品庫から調達。
ではまた