機体表面に小さなオウトツを施すことによって
空力抵抗を低減させるサメハダ塗装。
JALが試験的に胴体底部のみに施工して検証するらしいです。
競技ヨットが一番早く採用してもう10年くらい、その後スズキがパイクスピークの
車両に独自形状の小さな凹凸をボディーに貼っています。
JAL機の場合は胴体下だけで約2%の燃費向上が見込まれる
ラジコン機なんかいち早く飛びつきそうだったのに難しかったのでしょうか。
実機はフイルム状のシートを貼り付け、その後洗浄してサメハダだけが残る、
これならば応用可能ですね。
あ、F-1も採用すべきなのに不思議ですねぇ。