たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(21)フランス・スイス紀行(20日間) パリ(1)

2011年01月27日 | 旅行
Mが山田さんに連絡をとってくれたところ再発行して下さるという事で搭乗券の件は一件落着。
とは言え山田さんには大変な迷惑をかける事になるのでお詫びの電話を入れると
「何も心配しなくていいのよ。折角フランスに来たのですから今日はパリの街でも観光してきたら如何ですか」
と言って下さった。
私達もオテルでジッとしていても、どうなるものでも無かったので
お言葉に甘え今日は嫌な事は総て忘れてパリの街を楽しむ事にした。
オテルの近くのメトロで10枚綴りのカルテを買い先ずはサン・ルイ島とシテ島を目指す。

セーヌ河の中州はパリ発症の地、すなわちパリの心臓部に当たる。
ガイドブックによれば2000年前、ローマ人とゴール人の神殿が有り、その後にロマネスクの聖母寺
更に12世紀の初め現在のノートルダム大聖堂の建立が始められた。
ルイ十四世は1660年にこの寺院で結婚式を挙げナポレオンの息子レグロンはここで洗礼を受けている。
ナポレオン自らの手で帝冠を頂く戴冠式の絵は私も教科書などで目にした事が有るが、それも此処で行われたのである。
又、ド・ゴール将軍の葬儀もその功績が認められ此処で行われた。


                         ノートルダム大聖堂


                         フランスを救ったジャンヌ・ダルクの像


                         シンプルなステンドグラスが印象的


                         聖母子像


                         大聖堂の裏で見かけたポリス
コメント (2)
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