ここの所、何かと忙しく日にちが前後してしまいましたが
ゴールデンウイーク直前、友人に食事の誘いを受け富岡へ行って参りました

ハナミズキ通りを抜けTさんを拾い安中でKさんと落ちあって出発です

富岡製糸が世界遺産となりそれに伴って工場を併設した蒟蒻パークが誕生しました
誘いの目的がお食事でしたので何も知らない私は蒟蒻三昧のお食事とは一体
どんなものかしらと想いを巡らします
さて


こ・こ・これは
行った先は無料のバイキングコーナー
最初からそう言ってくれたなら心づもりも出来たものを・・・Kさんもお人が悪い

それにしても色んな種類の蒟蒻料理がズラリと並んでいます
驚いたのはラーメンもウドンも焼きそばもサラダもデザートも全て蒟蒻で作られている事でした
お味はと言いますとラーメンはラーメンその物
時間が経っても伸びてしまう事は有りません
そして、どんなに食べてもカロリーが無いので女性にとっては有り難い食品です
但し席に着いていられる時間は20分という制限が有りました

お腹も膨れ側の椅子で休んでいますと
そこへやって来たツアー客
私達の回りを聞き慣れない言葉が飛び交いました
Where are you from?と声を掛けますと台湾と言う言葉が返ってきました
写真の男性が誇らしげに体験コーナーの終了証書を見せに来ましたので
Congratulations
と言って大きな拍手を送って上げますと嬉しそうに頬をほころばせていました






次に向かったのはTさんが行っていないという小幡の楽山園
私は何度か訪れて、その都度アップして来ましたので細かな説明は此処では省きます
ここは江戸時代初期に織田信長の子孫、織田氏によって造られた大名庭園です
最初の写真は今でも稼働している弓道場
次の写真は藩邸の使用人が生活した拾九間長屋
この建物は再建されて間もない建物ですが側には釣瓶が置かれた井戸が現存していました
あれ?お局様が二人
何だかこの二人よく似ていらっしゃる
でも血縁関係は有りません
KさんはTさんのご主人の教え子、それだけの関係なんです






暖かな春の一日
何だか喉が乾きました、敷地内に有る凌雲亭で一服としましょうかね
池を眺め山桜を山肌に配する景色を眺めてのを至福の一時
贅沢な時間がゆっくり過ぎていきました


一日たっぷり遊んで家に戻り玄関を開けますと中からいい匂い
私が遊び呆けているあいだ雄さんは裏庭の山椒の若芽を摘み佃煮を作っていたのでした
最近は私が作るよりズッと美味しい山椒の佃煮を作ってくれます
笊に3杯、結構採れたと言っていましたが作ってみれば、このお皿に二つ
それでも小瓶に8個分つくれました
暫くは楽しめます
