たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

紀伊半島の旅(21)  名古屋東山動植物園

2016年05月14日 | 

昨夜の激しい雨が溜まった水分を全て落してくれた様で

今日は爽やかな天気となりました

温度が上昇するにつれ雲が湧いては消え、そして又、新たな雲を作っています

  

気が付けば名古屋市内です

左車窓に見えたのは名古屋城の屋根でしょうか

どらさんとの待ち合わせ場所の名古屋東山動植物公園はもう近い、気持ちだけが焦ります

旅の間中、どらさんと連絡を取りながら来たものの

どらさんが一人になれる日と天気の按配、私達の帰宅日との絡みからどうしても噛みあいません

「今回は無理かもしれませんね」と電話を入れますと

「何か良い方法を考えましょう」と、どらさん

ですが、それには私達が日にちを延ばす以外、方法は無いようです

確か明日はお嬢さんの用事でお孫さんを東山動物園に連れて行かなくてはならないと仰っていたっけ

よし、決めた 

私達はお孫さんがいても別に差支えない訳で、そこでお顔だけでも拝見すれば良いのだ

と、言う事で半年振りの再会となりました


先ずは可愛い彼とツーショット

後を追うのが大変なほど元気ハツラツ坊やです




動物園と言えば、やはり百獣の王ライオンでしょうか

いやいや力では負けてないよとインドサイがノソノソと登場してきました


カメラを向けたら・・・どうです、このラブラブスタイル




どちらも気持ち良さそう


冠羽が珍しいイワトビペンギン


ちょっと喉が渇いたね

ジュースとサンドイッチで小腹を満たしましょうか




すると後方でアシカの吼えあう声

「お前の育て方が悪い」

「なに仰います、お父さん子育てを協力してくれた事が有りましたか?」

そんな争いなのか絆を深める行為なのか私達人間には解らない事です

二枚目の写真は、こんなウルサイ中でも「われ関せず」と夢の中を彷徨っているアシカも


子供さんに大人気コアラちゃん


図体の割に目が小さいカバがヌーッと近づいて来ました


茶髪をアピールオランウータン


ケタタマシイ鳴き声を園内に撒き散らし檻の端から端を飛び回るモンキー

サバンナモンキー?違うかな?




この園で人気ナンバー1と言うゴリラ

何でもパパは「イケメン」だとSNSで話題になっているのだとか

そう言えば・・・さすが! 貫録十分ですね

(以上、全ての動物を挙げたらキリが有りません、掲載した動物は幾つかピックアップしたものです)


すっかり雄さんと仲良しになった、おちびちゃん

「そろそろ、お別れだね」の声掛けに

「僕、お別れしたくないよ・・・」

子供ってホント可愛いものです

どらさん、おちびちゃんと別れたあと私達は隣接する植物園(共通券)へ足を向けます


此処では世界中から集めた植物が7000種余り見られるそうです

  







左は冬の花火と呼ばれるクレドランドルム・クアドリロクラレと言う名前の花です

フィリピン原産で1月の中日新聞の紙面を賑わした花なのだとか

右の写真はブラジル原産のイワタバコ科 断崖の女王

そう言われれば何処となく気品が感じられます




右の写真はメキシコ・コスタリカ原産のトウダイグサ科ユーフォルビアレウコセファラ


この水草、我家のガガブタに良く似てるが・・・

今日は思いもかけず、どらさんとお孫さんに会え

どらさんのお蔭で予定外の動植物園を楽しむ事が出来ました

正直、動物園を一番楽しんだのは雄さんだったかもしれません

続く

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