

ここは元善光寺です
本田善光公が難波の堀江にて一光三尊の如来様に巡り合い
生まれ故郷、飯田にお祀りしたのが元善光寺の起元で
今ある長野の善光寺に祀られる御本尊は元々こちらに有ったのを移されたものなのだそうです
勿論こちらにも御本尊様は置かれていますが住職さえ拝む事の出来ない秘仏なのだとか

長野の牛に引かれての善光寺は余りにも有名で皆さんご存知と思いますが
元善光寺となるとどうでしょう
私はと言いますと恥ずかしながら全く知りませんでした
境内には
善光寺だけでは片詣り
一度、詣られよ元善光寺
の文字が、やけに目に付きます
知らぬが仏と言う言葉も有ったのに、これを見たブログの皆さん、お気の毒

真っ暗な通路を手さぐりで進んで行きますと本尊の真下に辿り着きます
ここで極楽往生の開運の錠に触れる事が出来ると言う事なのですが
私がフラッシュを焚いた行為が吉と出るか凶と出るか・・・





飯島の赤坂という所を通った時、雲の中に薄ぼんやりと中央アルプスが見えてきました
雪の木曽駒に登ったのは何時だったか
5~6年前だったでしょうか
いずれにしても登った山を目にするのは感激ですね

諏訪湖を見下ろす峠からは蓼科山でしょうか?
(形や方角からしますと蓼科山に見えますが自信がない)


何度も訪れても気持ちが大らかになる諏訪湖です
今日は旅の最終日、諏訪へ向かう途中、宿の予約は済ませてあります

宿はその名もずばり「諏訪湖」

ちょっと演出しすぎのきらいも

それでも口コミは良かった


メインのすき焼きのほかに出るわ出るわ・・・

傑作なのは此処の宿主
口を開く度に「すいまっせ~~ん」 「はーい
」

テレビの操作が解らないので尋ねれば
「このテレビ馬鹿でして・・は~い。私も時々解らなくなるんですよ、すいまっせ~~ん」
翌日の支払いでは夕食の時、飲んだおビールが付いてなかったので「おビールは?」と問えば
「あっ、あれはサービス、お代は結構です、は~い
」

おまけに宿泊料も一人500円サービスして有りました
他の人のために此処には書けませんが安かった!
余りにもユニークなお兄さんでしたので記念に一枚お願いいたしました
