たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

近所の道祖神廻り

2018年02月13日 | アウトドア

獅子舞を先にアップしましたので記事が前後してしまいましたが

風も無く穏やかな午前中、近所を散策いたしました




粗方の雪は解けましたが畑はまだまだこの通りです

赤城山を眺めながら歩を進めれば一羽のツグミがヒョイとやってきて

鉄柵に止まりモデルになってくれました




途中に格好の休憩場所を見つけおにぎりを頬張ります

マラソンの御夫婦が挨拶をして軽快に走り抜けて行きました

目の前の畑はモグラの巣になっている様ですね

   



ここは柏木宿(箕輪の住民は柏木をカシャギと呼んでいます)

「大平を経て伊香保に至る」「白井街道に沿うて白井宿に至る」の道しるべ

国道が無かった頃はこの道が主要道路でした




再び歩き始めて何時もの休憩ポイント

農作業の人達の、こじょはん(小昼飯=おやつ)を取る為に

作られた簡易ベンチでしょうか

散歩人の為に作ったとは思えませんが何時もお借りしています

白菜が見た目、ショボクレていますが、これって中身は青々としているのかしら

農作物の事は今一の私です



   







10000歩ばかりの間に、こんなにも道祖神を見つけましたよ

境界や道の辻、三叉路などに祀られている村の守り神で

子孫繁栄、旅の交通安全、悪霊や疫病を防ぐ

村民にとっては一番、身近な神様という事になるのでしょう




家に戻り毎日、気にしている福寿草の状況を見てみますと

僅かに開き始めました~!


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コメント (12)
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