梅雨入り前の茹だる様な暑さの6月10日、花の寺・吉祥寺に避暑を求めます。 この時期はどんな花が迎えてくれるでしょうか。
山門下に群生するのはツボサンゴ、目が覚める様な赤さです。 今日は前回、訪れた時にパスした桜上への階段を登る事に致します。
参道の眺め
恐る恐る中を覗きますと文殊菩薩を中尊に、十六羅漢像がずらり、一瞬、足を踏み入れるのが躊躇われるような荘厳な空間でした。
薄暗い石畳の参道 そこに咲くユキノシタは足元を照らす灯りの様にみえますね、その灯りに導かれて進むと・・・待っていたのは雲上の如意輪観音
ユキノシタがまるで雲の様です
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カキツバタやシャクヤクには少し遅く、アジサイには少し早かった様です
泡盛草(?)
京鹿の子
花は未だまだ続きます(コメント欄はお休みにしました)