たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(1)桜を求めて

2021年03月27日 | 

近辺の桜も大分、開花が進んで参りました。「淡墨桜は身頃になっただろうか」ふと気になり今日はコースを変えてのウォーキングです。

 

先ずは家からも見える大学のソメイヨシノ、日当たりの良い所は、もう7分咲き、あと数日で満開を迎えそうです。

 

孟宗竹の黄緑の葉があまりにも美しくて

 

淡墨桜は予想通り満開でした。サンシュユの黄にピンクが映えてます

 

観に来る人もないヒッソリとした城への裏道、誰に褒められるでもなく水仙と花大根に飾られて今年も静かに春を楽しむ姿が健気な淡墨桜でした。            

 

城址の桜も7分咲き 

お花見客もボチボチと

ここは展望台ですが霞が掛かり今日は赤城山を望む事は出来ませんでした

白モクレンも大きく枝を広げております

 

 

 

足元には野の花が

城の家来たちが観音様に湧き出る水を汲みに行きかったで有ろう山道です。「水汲みに行くのが地獄の一の木戸 行くとは見えて帰る人なし」寺の入り口にこの様な石碑が在ります。待ち構える武田軍・・・水汲みも命がけだったのでしょうね。 は続きますのでコメント欄はお休み致します。