続き
虹見の滝から遊歩道に戻ると上流から結構な流量で流れ下る沢を渡ります。この水を集めて虹見の滝となり落ちていくのでしょう。
龍王峡を虹見橋で渡りますと名の如く先ほど見た虹見の滝が見えて参りました。
上からは右側面でしたが橋からは左側面なので表情も幾分、変わりましたね。
虹見橋を渡ると何度かアップダウンを強いられますが時折この様な木道が現れるのは有難い事です。
対岸の崖を落ちる幾筋もの滝を観ながら
この美しい水の色
何段かの岩棚でバウンドして最後は乱れ髪となって川に注ぐ姿は雪解けの頃はさぞや見事なものでしょうね。
季節を勘違いしてしまいそうな林間、ずーっと歩いていたい衝動に駆られる静かな遊歩道です。芽吹きの景色に見えません??
こんな場所が在ったのかしら?スッカリ記憶から消えておりました。
川音が激しくなって来ました。このコース中間点に当たる「むささび橋」もあと僅かの距離。続きますのでコメント欄はお休みです。