(7月1日)気象庁の発表では午後から猛烈な雨になると言っていたが2時ごろパラパラと来ただけで、その後青空さえ見えた天候だった。しかし早いもので23年も半年が過ぎてしまいましたね。カレンダーを捲って溜息が出てしまいました。
昨日の続きです。
幼い妖精の様な花、ユキノシタ。 少々時期が遅かった様でしたが今年も忘れる事無く石垣を飾りました。
花も然ることながら葉も美しいですね
寺の裏に廻ると昨年は見られなかったユキノシタの小道、「この花、何と言う花ですか?」若い女性に尋ねられました。若いと知らないのかもしれませんね。私が子供の頃は家々の井戸の脇に必ず植えられていたものでした。薬効が有り食用にもなる事から欠かせない植物だったのでしょう。
石仏もお地蔵さんも足元をユキノシタに飾られてご機嫌よさそう。どのお顔も笑みを湛えている様に見えますね~。