続き
周辺は滝の宝庫、
シモツケソウは漸く開花したばかり。暗い沢に灯りを灯した様な眩しさを覚えた
またまた滝に出会った。力強く豪快に流れ落ちる滝に名前は無い
滝の飛沫を受けて咲くヤマアジサイが心に残った
道迷いで沈んだ気持ちを奮い立たせる様に滝は尚も続く
柴倉沢出会い
この道が明治18年に開通した国道291号線(旧8号線)。旅人は一日で峠越えを果たせたのだろうか。心配になるほど心細い道だった。
前方に多くのクライマーの命を奪った魔の山、一の倉沢の岸壁が見えて来た。
私達は川原に降り未だ開けていなかったお弁当を出し、ここで遅い昼食とした。
ヨモギ峠はリベンジするつもりでおりましたのでアルバムに何時もの様な山行記は省略してありました。結局、2度目は無かったのですが。 記録として見て頂ければ幸いです。