たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

オカトラノオが咲きキキョウも咲き・・・赤城自然園

2023年07月26日 | 

昨日記しました様に昨晩は寝室で寝る事にしました。室温は28度でしたが風が有るので涼しく足を出していると冷たくなってしまい夏掛けを掛けるほど。朝、5時半に雉の鳴き声で起こされた時には寒いくらいでした。こんな状態が暫く続いてくれる事を願うばかりです。

オカトラノオ(丘虎の尾)

 

白い小さな花を密に花穂が垂れさがる姿は草原の花とは思えない美しいさです

セセリもオカトラノオがお好きな様ですね

こちらも虎の尾が付いた花ですが名前はカクトラノオ。その「カク」とは茎の断面に在ります。茎を切って見ますと四角い形をしていますよ。

池の端に数輪咲いていたキキョウ  見ているだけで優しい気持ちになれる花です

マンテマ

ノアザミ

親子で連れだって微笑ましいのですが曲者ですので

このキノコもどうも怪しいですね。❝君子危うきに近寄らず❞

今日の最後は一際鮮やかなルドベキア

何処かヒマワリに似たこの花は日差しがギラギラしていても葉焼けする事無く元気に育つ花だそうです。

花言葉は「貴方を見つめる」・・・どうりで 遠くからでも視線を感じる花でした

コメント欄はお休みします


地味でも見逃せない花(赤城自然園)

2023年07月25日 | 

梅雨が明け日本列島が猛暑に包まれました。昨日、群馬の伊勢崎では日本トップ37,2度C。有難くないトップです。箕輪も日中の暑い事に変わりは有りませんが「夜、榛名山側の窓を開けておくと心地よい風が室内に入り朝方には布団を掛けないと寒いくらいだ」と雄さんは言っておりました。エアコン派の私は寝室で寝る気が無く居間で寝ているのですが今夜は久し振りに寝室で寝て見ようか 電気代の節約にもなりますしね。

さて、赤城自然園の続きです

今日は少々地味な花を取り上げて見ました。地味でもどこか魅力を秘めた花、そんな花って有りますよね。

先ずその一つがウバユリ。ユリと呼ばれる植物の中では一番地味な花では無いでしょうか。ユリと言えば北海道のポロトアイヌコタンで食べたオハウセットを思い出します。決して美味しいと言えるものでは有りませんでしたがアイヌの人たちの生活を知るうえで一度は口にして置くのも良いでしょう。

人生の終焉を迎える時、天国で暮らす家が在る様、住み慣れた家を燃やし天国に移すと言う古来からの風習が有る」食事をしながら聞いたこの首長の話は今でも記憶に残っております。しかし倭人の移住により、それが禁止される事になる訳ですが力も弱いアイヌ人は抵抗も出来ず政府の条例に従わざるを得ませんでした。死後の安住の地さえも奪われる不安を抱きながら当時の人達は、どんなに辛く悲しい日々を送り、この納得できない条例を受け入れた事でしょう。

ここには伝統を受け継ぐ木彫の家が3軒あり私達はその中の一軒、高野繁広氏の店の暖簾を潜ったのでした。その時に購入したウロコ彫り文様のニマ(中央はフクロウ)です。独特の文様は装飾と言うよりも身を護るためのもので食器で有れば、それらに盛られた食べ物で食中毒が起きぬよう施された文様なのだそうです。そう言えば着物の襟や袖口、背中にも、こうした文様は見られますよね。

 

 

  

ウバユリから大分話が逸れてしまいましたね。このウバユリの花を見ますと、どうしてもポロトアイヌコタンの旅が思い出されて来てしまうのです。

 

シシウド

まるで夜空を焦がす打ち上げ花火の様では有りませんか

何の花芽かお判りでしょうか? 

はい、私はタマアジサイでした

チョウセンヨメナ

この花は家にも有りますが目立つでもなく庭の片隅で毎年、咲いております。でも近くに寄ってしみじみ見れば中々の美人さんです。ほら!モンシロチョウもフラフラと惹かれて来ましたよ。この蝶、スジグロシロチョウと教えて下さった方がおりました。どなたか分かりませんが有難うございました。

群生すれば尚の事、美しい!

ノカンゾウ

ヤブカンゾウ

ノカンゾウもヤブカンゾウも襟を引っ張られる程の花では無いかもしれませんが緑の中、一際華やかに咲く姿は如何にも夏の花らしいですね。


ヤマユリが見頃の赤城自然園

2023年07月24日 | 

ホルモン製造販売店で昼食を済ませ5キロ先の赤城自然園にやって来ました。木々が生い茂り今年、暑さで上位にランク付けされた前橋の隣に在りながら明らかに外気温が違い、ここはヒンヤリ感に包まれている。

駐車場から園に向かう途中の道端にホタルブクロを見つけました。結構繁殖力が強く庭に植えて困った事の有る植物ですが何故ここは毎年一株なのだろう。

赤城自然園の今のメインはヤマユリです。至る所で芳香を撒き散らし、さすがユリの女王と言われる貫禄を見せつけていました。

 

 

草丈は1m50cmは優に超え花の大きさは20cm位あるでしょうか。  

ゴージャス、それ以外表現のしようがないですね

 

草むらにヒッソリとキツリフネが咲いています。船を吊り下げた様な形に見える事から付けられましたが何と抒情的な名前なのでしょうね。

 

 

 

鯉が住む池迄やって来た時に見つけたのはこの花。❝オシロイバナと言わなかったか?❞と思っておりましたが本日イケリンさんのブログを拝見した時にクサキョウチクトウ(フロックス・オイランソウ)と記されていた事にオヤッと思い検索してみる事にしました。確かに似ていましたがシベに違いが有りました。なのでクサキョウチクトウが正しい様です。ただオシロイバナにも焼却した灰にキョウチクトウの様な毒性が残ると記されておりましたからクサキョウチクトウもオシロイバナも同族?なのかもしれませんね。だって花がソックリですもの。 コメント欄はお休みです。


気になっていた店

2023年07月23日 | グルメ

久し振りに赤城自然園に行ってみようと言う事になりました。途中、来る度に気になっていたホルモンの看板を大きく掲げた店を覗いてみる事に。中は一寸したスーパー形式なっておりホルモンの他に様々な商品が並べられています。右の一角は種類は3品だけですが食堂になっており数組の客が食事中でした。私達もここで昼食を済ませてから行こうと言う事になり雄さんはホルモン丼、私は豚肉丼を注文。

 

 

私のは小ですが並みを頼んだら食べきれなかったボリュームです。

取り敢えず気になっていた事をクリアする事が出来、店を後に赤城自然園に向かいましたが花の整理が付きませんので、これから少しづつ挙げて行きたいと思います。

      

 

 

先日、こんな野鳥が庭に来ました。夕方でしたので写りが良く有りませんが、この鳥は何でしょうね。コメント欄はお休みしておりますがお分りでしたら教えて頂けますでしょうか。

 


(続)定点撮影・梅雨明け前

2023年07月22日 | 定点撮影(雲)

続き

7月10日

 

 

毎日積乱雲が活発です。高崎市も広いので何処かは定かでは有りませんが豪雨の警報が頻繁。夜中、2時頃の警報はビクッとさせられます。眠い目でスマホをみると54mmでした。

7月16日

帯状の不気味な黒雲が現れパラパラと雨が落ちました。もしかして・・・

やはり出ていました。

虹が消えると青空が広がり積乱雲が立ち上がりました

 

7月19日

7月20日

 

 

 

 

 

関東の梅雨明け宣言は未だ出されておりませんが、例年が21日ですから、もう明けたも同然の空の様子です。これから2ヶ月、暑さとの闘いが始まりますが好きでは無くも暑さには強いので何とか乗り切れるでしょう。一緒に頑張りましょうね。