Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

池の平湿原へハイキング(3)マツムシソウ、ヤマオダマキ、ヨツバヒヨドリ、シャジクソウ、クルマユリ、ツリガネニンジン他

2016年08月09日 | 旅行
緩やかな坂道をさらに進んで歩いている脇の感じは下の様で
道のそばの草地に色々な花が見られました。

「マツムシソウ」(松虫草)、見たかった花の一つで、
この道沿いには少なかったのですが湿原では沢山見られました。

「ヤマオダマキ」(山苧環)6月に入笠湿原でも見ていた花で
園芸種より優しい色合いのオダマキです。

道の両側に咲く「ノアザミ」(野薊)が丁度見頃で
紫色の花の色がとても綺麗だったので見とれて写真を撮るのを忘れてしまいました。
今回、一番印象に残った花でした。
足元の歩道の石がでこぼこしていて歩くのに神経を使いました。

「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)まだ花が開き始めていないような感じでした。

「ヤマハハコ」(山母子)まだ蕾の様でしたが白くて綺麗でした。
「ハハコグサ」は黄色い花が咲きますが山地で咲く「ヤマハハコ」は白い花が咲きます。

「シャジクソウ」(車軸草)花を見ていたら、そばにいた方がここでしか見られない花ですと教えてくださいましたが
ネットで調べたら北海道、本州の長野県、群馬県、宮城県等の山地の草原で見られるようです。
マメ科でクローバー等の仲間で名前の由来は葉が車輪の軸の様につくからのようです。


遠くから見るとちょっとレンゲソウに似て見えました。

小さな「クルマユリ」が咲き残っているのが見られました。

「シナノオトギリ」(信濃弟切)別名、「ミヤマオトギリソウ」(深山弟切草)
8年前に『志賀高原』をハイキングした時に見ていたので何となく気になって撮りました。

「ハクサンフウロ」に似ているのですが色が紫でした。
「アサマフウロ」(浅間風露)かもしれません。

「アワモリショウマ」(泡盛升麻)? 「ハナチダケサシ」(花乳茸刺)?
花が遠くて良くわかりませんでした。

「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)砧公園の山野草園でも7月末に見ていましたが
池の平では丁度見頃で湿原の木道脇でも多く見られました。

撮影日 8月7日
コメント
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