東御苑の新雑木林を後にして少し広い二の丸雑木林を歩くことにました。
木洩れ日が射していても、真夏の暑さは感じられませんでした。
木洩れ日が射していても、真夏の暑さは感じられませんでした。

散策路脇で「ウド」(独活)が大きな葉を広げていました。
我が家のウド、いつの間にか消えてしまったのですが、新芽の頃香りが良くて度々天ぷらにしていました。
東御苑の雑木林には何株か見られました。
我が家のウド、いつの間にか消えてしまったのですが、新芽の頃香りが良くて度々天ぷらにしていました。
東御苑の雑木林には何株か見られました。

「キンミズヒキ」(金水引)が咲き始めていましたが、まだ数が少なく
これ以外にあと一輪見ただけでした。
これ以外にあと一輪見ただけでした。

「フジカンゾウ」(藤甘草)マメ科で花が藤の花に似ているのと葉が
甘草の葉に似ていることからこの名前になったようです。
甘草の葉に似ていることからこの名前になったようです。

雑木林から一時外周路に出て外側近くにある花を見て歩いていると
「ヤマホトトギス」(山杜鵑)を見つけました。
「ヤマホトトギス」(山杜鵑)を見つけました。

広い散策路の反対側には「ヤマボウシ」(山法師)の実がオレンジ色に色づいて
いるのが見えました。熟していておいしいそうですが、枝が高いのと、
御苑内では採ってはいけないことになっているので眺めるだけにしました。
いるのが見えました。熟していておいしいそうですが、枝が高いのと、
御苑内では採ってはいけないことになっているので眺めるだけにしました。

外周路から又雑木林の中に入り歩き始めると素朴な感じのキク(菊)の
種類の「シラヤマギク」(白山菊)が咲いていました。
背丈が高く、ひょろひょろとした感じで立っていて、花もあまり目立たない小さめの花でした。
種類の「シラヤマギク」(白山菊)が咲いていました。
背丈が高く、ひょろひょろとした感じで立っていて、花もあまり目立たない小さめの花でした。

草地の中で「ヤブラン」(藪蘭)が一輪だけ咲いていました。
この後、本丸広場へ行くと沢山咲いていました。
この後、本丸広場へ行くと沢山咲いていました。

二の丸雑木林内ではいろんな散策路があるので別の道を歩いて見ました。

夏なので咲いている花が少ないのですが春には色々な野草が足元で見られます。

撮影日 8月25日