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Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

夏の終わりに皇居東御苑へ(3)コブシ、リョウブ、ガマズミ、ミヤマガマズミ、カマツカ、エゴノキ、センニンソウ

2016年08月27日 | 皇居東御苑
新雑木林では昨日アップした他にも色々な樹木の果実が実っていました。
「コブシ」(辛夷)の実が割れて中の種が見えていました。

前回来た時に見た「フジ」(藤)の実がまだ同じような状態で残っていました。
 

「リョウブ」(令法)6月来た時に花が咲いていたのが実をつけていました。

「ガマズミ」(鎌酢実)、この木は緑の実を沢山つけていたのですが

他の場所の「ガマズミ」は少し色づいていました。

「ミヤマガマズミ」(深山鎌酢実)、「ガマズミ」より高い所に生えるらしいのですが、
東御苑では両方の「ガマズミ」が見られました。「ミヤマガマズミ」の葉は
ギザギザしているのが特徴のようです。

「カマツカ」(鎌柄)の実、もう少し熟して来ると赤くなります。
『花は可愛い』のですが、別名が「ウシゴロシ」(牛殺し)でびっくりしてしまいます。
昔、牛をするときの棍棒に使ったということからきているそうです。
「カマツカ」(鎌柄)の名前は木硬く、粘り強いので、鎌の柄にされたことからのようです。

「エゴノキ」(野茉莉)、他では落ちてしまっていることもあったのですが
ここではまだ可愛い形で好きな「エゴノキ」の実が残っていました。

「センニンソウ」(仙人草)、新雑木林の端、日本庭園に面している
木に例年からみついているのですが、今年は少し場所が移って地面近くに咲いていました。

撮影日 8月25日
コメント (2)
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