湿原の木道から少し登り始め、斜面の草地に咲く「ヤナギラン」や「クガイソウ」(九蓋草)を
見ながら 三方見晴らし歩道を歩き進みました。
見ながら 三方見晴らし歩道を歩き進みました。

少し高い場所から湿原の方を眺めてみました。

青空と緑の木々だけの風景は都会に住む者にとっては癒される風景です。

上り坂の途中には大きな人の背丈ほどある「シシウド」(猪独活)が道の脇に生えていました。

見晴らしコマクサ園近くになると標高2000mになるので下の方は霞んで見えました。

「コマクサ園」へ行く途中で「コケモモ」(苔桃)の小さな実を見つけて嬉しくなりました。

まだ8月初旬だったので実を見られるとは思ってもいませんでした。
高さ20cmもない背の低いツツジ科の植物です。
高さ20cmもない背の低いツツジ科の植物です。

コマクサ園で遠くから咲いていると思っていた花は
もう見頃が過ぎていてフェンス越しに望遠レンズを使って枯れ始めていたコマクサを撮りました。
もう見頃が過ぎていてフェンス越しに望遠レンズを使って枯れ始めていたコマクサを撮りました。

どうにか綺麗に見えている花を記念に撮りました。

4年前に行った 『元白根ハイキンコースの空釜の斜面で見たコマクサ』の群生と比べると
池の平のコマクサ園ではあまり数が見られませんでした。
もう少し離れた所の三方コマクサ園には多く咲いていたのかもしれません。
池の平のコマクサ園ではあまり数が見られませんでした。
もう少し離れた所の三方コマクサ園には多く咲いていたのかもしれません。

時間に余裕がなかったのでこの辺りから引き返した時、
元来た道を戻る途中で「コケモモ」が沢山なっているのを見て
かなり以前、コケモモジャムを妹からもらったのをおもいだしたのですが
悲しいかなどんな味だったか覚ぼえていません。
元来た道を戻る途中で「コケモモ」が沢山なっているのを見て
かなり以前、コケモモジャムを妹からもらったのをおもいだしたのですが
悲しいかなどんな味だったか覚ぼえていません。

道の脇で小さな白い花が咲いていて「ヒメイチゲ」(姫一華)の様でした。

「ウツボグサ」(靫草)を見たのですが上から撮ってしまったので
花の様子が良く分からない感じになってしまいました。
花の様子が良く分からない感じになってしまいました。

撮影日 8月7日