雨が降る前に砧公園へ タイサンボク、ヒルガオ、キンシバイ、アジサイ、アメリカデイゴ、ムクロジ、ムベ、ヤブツバキ、ヤマシャクヤク

お天気予報が午後から雨だった昨日東御苑へ行くのを諦め、お昼前に
自転車で砧公園へ行きました。まず、気になっていた「タイサンボク」（泰山木）を
見に行くと比較的低い枝で咲いていた「タイサンボク」を撮影しました。

目線の位置でで咲いている花から良い香りがするので
顔を近づけるとレモンのような香りの上品な香りがしました。

まだ少し蕾も残っているので又様子を見に行ってみたいと思います。

八季の坂路の登り口辺りの植え込みに「ヒルガオ」（昼顔）が咲いていました。
園芸種の「アサガオ」（朝顔）でなくて野草ですが素朴な感じで好きなので
咲いていると撮ってしまいます。

八季の坂路を登って行くと「キンシバイ」（金糸梅）がまだ見頃が続いていました。

散策路の反対側では「アジサイ」（紫陽花）が咲き始めていました。

坂を降り始める辺りで「アメリカデイゴ」が蕾をつけ始めていました。

「ハンカチノキ」の実もしばらく前に見た時より大きくなっている感じでした。

「ムクロジ」（無患子）の花、去年はもう咲いていたので探して見ましたが
今年はまだ蕾ばかりでした。

しばらく前に美術館のそばのレストランのパーゴラに「ムベ」（郁子） の花が
咲いていたのでもう果実になっているのではと見に行くと、幾つか見られました。

山野草園へ行くと入り口近くで咲き終わった「ニッコウキスゲ」（日光黄管）の葉の間で
「ハタケニラ」（畑韮）が咲き出していました。

山野草園の入り口脇に咲いていた「ヤブツバキ」（藪椿）？の木に
実が出来ているのに気づきました。

山野草園の奥では「ヤマシャクヤク」（山芍薬）が実をつけていました。
花は美しいのですが秋になった時のこの実が驚くような姿（？）に変わるのです。
まだまだ先のことなのですがその変化を見るのが楽しみです。

撮影日　　2020年　６月６日　　カメラ Nikon Coolpix B700