『今年1月20日』に行って以来半年ぶり位に皇居東御苑を訪れました。
大手門入口から歩き始め同心番所の脇を通って
大手門入口から歩き始め同心番所の脇を通って

新雑木林に向かって行くと

七草のコーナーで「キキョウ」(桔梗)が咲いていましたが
ちょっと見ごろ過ぎで残念でした。
ちょっと見ごろ過ぎで残念でした。



そばで「カワラナデシコ」(河原撫子)も見られました。

「ナツツバキ」(夏椿)が咲き、


少し小ぶりの「ヒメシャラ」(姫沙羅)も離れた所で咲いていて
両方咲いているのを見るのは初めてでした。
両方咲いているのを見るのは初めてでした。

新雑木林の入り口近くでは「コブシ」(辛夷)が砧公園と同じように
変わった形の実になっていました。
変わった形の実になっていました。


「ガマズミ」(鎌酢実)や

「ウメモドキ」(梅擬き)も花が終わって小さな実に変わっていました。

新雑木林の中の散策路を進んで行くと

脇に小さな流れがあり

水際で「ハンゲショウ」(半夏生)が見られました。

さらに散策路を進んで行くと、二の丸庭園に出ました。二の丸池では
丁度『ハナショウブ』(花菖蒲)が見ごろを迎えていました。
丁度『ハナショウブ』(花菖蒲)が見ごろを迎えていました。


池の中では自然教育園でも見ていた「アサザ」(阿佐佐)が咲いているのが見られました。

又新雑木林に戻り別の散策路を歩くと

「マユミ」(真弓)の実や

「オトコヨウゾメ」(男ようぞめ)の実が見られ、

「ミヤマガマズミ」(深山鎌酢実)も4~5月に見ていた花たちが
姿を変えて実になっていました。
姿を変えて実になっていました。

新雑木林の外周路では「リョウブ」の蕾を見たのですが
花が咲くのはまだのようです。
花が咲くのはまだのようです。

新雑木林のどの辺りで見たのか忘れてしまったのですが案内板がありました。

撮影日 2020年 6月18日