自然教育園の水生植物園から武蔵野植物園へ行きました。
武蔵野植物園でもやはり咲いている花が少なくがっかりしましたが
「オカトラノオ」(岡虎の尾)が咲いているのを見たり
小さな池で「アサザ」(阿佐佐)を見ました。家に帰って来てパソコンで
写真を見るとカメが写りこんでいるのに気づきました。
写真を見るとカメが写りこんでいるのに気づきました。
ここでも「オオバギボウシ」(大葉擬宝珠)がまだ咲いていず
蕾が開きかけているだけでした。
蕾が開きかけているだけでした。
少し先へ進むと「ナワシロイチゴ」(苗代苺)を見かけましたが
これもまだ開花せず蕾でした。
これもまだ開花せず蕾でした。
そのすぐ脇では「サルトリイバラ」(猿捕り茨)が
もう実をつけ始めていました。
もう実をつけ始めていました。
散策路の反対側では「クサノオウ」(草の黄)が咲いているのが見られ
「クララ」(眩草)が咲いているのを久しぶりに見ました。
日本に昔から自生していて 根を煎じて飲むとクラクラするほど苦く
めまいを起すこともあるという説から来ているようです。
日本に昔から自生していて 根を煎じて飲むとクラクラするほど苦く
めまいを起すこともあるという説から来ているようです。
武蔵野植物園の奥へ進み「アブラチャン」(油瀝青)の実を
いつものように見上げて撮りました。
名前の由来は実から油がとれ、チャン(瀝青)はアスファルトを敷く前に
散布する石油精製品名の中国語読みからきているとのこと。
「四季の山野草」を参考。
いつものように見上げて撮りました。
名前の由来は実から油がとれ、チャン(瀝青)はアスファルトを敷く前に
散布する石油精製品名の中国語読みからきているとのこと。
「四季の山野草」を参考。
2月頃に来た時に「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)や「カタクリ」(片栗)の花が咲いている
散策路を通りましたが見頃を過ぎた「エゾアジサイ」(蝦夷紫陽花)が咲いている程度でした。
散策路を通りましたが見頃を過ぎた「エゾアジサイ」(蝦夷紫陽花)が咲いている程度でした。
撮影日 2020年 6月17日