Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

お友達から届いた可愛い残暑お見舞いカード

2016年08月18日 | etc
今日、お友達から届いた残暑お見舞いのカード
とても可愛いのでブログにアップすることにしました。
二つ折りのカードの表は下の様な感じなのですが・・・

カードを広げるとポップアップになっていて
大勢の子供たちが二重になって盆踊りをしています。
影も描かれていてホタルも飛んでいる様子が
黄色い小さい丸で描かれて夏の夜の雰囲気が出ています。

踊っている子供たちの表情も可愛く、浴衣もそれぞれ違う柄、
浴衣を着て盆踊りに行っていた子供の頃のことを思い出しました。

封筒に貼られた切手の図柄が私の大好きな『「ノブドウ」(野葡萄)』
お友達の優しい心遣いに嬉しくなってしまいました。
残暑お見舞いカードを頂いて、はっと思い出したのはのは「サギソウ」の写真を使って
暑中お見舞いを何人かの方にお出ししようと
思っているうちに立秋を過ぎてしまっているのに気づきました。
遠出をしたり、孫たちが来ていたりしてバタバタしていて
まだ残暑お見舞いも書いていないので
今日明日中には使う写真を決めて印刷しなくてはと思いました。
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3年ぶりに訪れた御岳山で(2)霧の中で咲くレンゲショウマ

2016年08月17日 | 花や実の写真
3年ぶりに訪れた御岳山では丁度「レンゲショウマ」(蓮華升麻)の見頃でした。
枯れた花が少なく、可愛いまるい蕾が花と一緒に撮れました。
レンゲショウマが多く咲く富士峰園についてすぐはまだ霧がなかったのですが

12時過ぎた頃から霧が出て来てきました。

今年は霧でもやった林の中で咲くレンゲショウマに重きを置いて撮ってみました。


  





アップで撮った写真が少なくてやっと探しだした1枚ですが
もっとバラエティに富んだ撮り方をすれば良かったと後悔しました。
撮影日 8月15日


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3年ぶりに訪れた御岳山で(1)ボタンヅル、タマアジサイ、ヤマジノホトトギス、ソバナ、ツクバネソウ他

2016年08月16日 | 花や実の写真
お盆で静岡から来ている長女達家族、孫たちはそれぞれ出かけましたが、
娘が留守番をしてくれて久しぶりに御岳山へレンゲショウマをお友達と見に行きました。
「レンゲショウマ」の咲いていた辺りは霧で少しもやっていました。

「レンゲショウマ」(蓮華升麻)の花は数多く撮ったので
まだ整理し切れていないので明日以降にアップする予定にしています。
レンゲショウマの咲く斜面の下の方で咲いていた「ボタンヅル」(牡丹蔓)、
キンポウゲ科の花で
「センニンソウ」(仙人草)に似ていますが葉に切れ込みが入っていて違います。

大好きな「タマアジサイ」(玉紫陽花)が近くで沢山咲いていました。
丸い蕾をがら藤色の花が咲きだしているのは撮ったものの
『可愛い丸い蕾』を取り忘れてしまいました。

藤色の両性花が咲くと綺麗なのですが、今回は良い花が見つかりませんでした。

「ヤマホトトギス」(山杜鵑)真上から撮ってしまったので
そり返りの感じがわからないのでモシカシタラ「ヤマジノホトトギス」(山路の杜鵑)かもしれません。

ブレてしまっていますが案内の方らしい方た「ヤマジノホトトギス」と
説明されていました。


「ソバナ」(蕎麦菜)が「レンゲショウマ」の咲く斜面で見られました)

何となくもやった感じの中で咲く「ソバナ」を少し離れた場所で撮りました。
池の平湿原で撮った「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)に似ていますが
花が輪生する「ツリガネニンジン」とは異なって、
一つづつ花が付き「ソバナ」の方が少し花が大きく先が広がっています。
 
「オクモミジハグマ」(奥紅葉葉熊)まだ咲き始めたばかりですが
「レンゲショウマ」の咲く斜面で何輪か見ることができました。
『皇居で昨年秋見ていた「カシワバハグマ」』の仲間です。
 
優しい色合いの花が多い中「ダイコンソウ」(大根草)の黄色い花が
目立ちました。

「ツクバネソウ」(衝羽根草)の実を見つけました。
黒い実と萼の感じが羽根付きの羽根に似ています。

実が1粒しか残っていませんでしたが「トチバニンジン」(栃葉人参)を見ました。

前回2013年に来た時に見ていた「トチバニンジン」の実

「フタバハギ」(双葉萩)別名「ナンテンハギ」(南天萩)
まだ花が開いていませんでした。変わった色だったので撮ってしまいました。

撮影日 8月15日
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実り始めたキンカンやサンショ、ナンテン、ユズ、レモン等の実

2016年08月13日 | 庭の草花や実
暑い日が続いているものの暦の上では立秋が過ぎ、庭の木が実をつけ始めました。
白い花を咲かせていた「キンカン」(金柑)は小さな実を

「サンショウ」(山椒)は少し色づいた実を見つけました。

「ナンテン」(南天)は枝を広げてしまっていたので
かなり剪定したのですが小さな実をつけていました。

16年目でやっと実がなった「ユズ」(柚子)も夏の暑さに負けずに
少しずつ大きくなって来ていて冬に使うのが楽しみです。

「レモン」(檸檬)はとても小さかった実が落ちてしまい、
残っている実は15個位になりました。

「ヒメリンゴ」(姫林檎)の木、幹がカミキリムシに穴をあけられて
痛々しい程です。
大きくなった木をそのうち、切らなくてはならなさそうです。

幹を見た後、枝をふと見ると小さな丸い玉が綺麗に並んでついていました。
何かの虫の卵でしょうか?

撮影日 8月13日
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池の平湿原へハイキング(6)コヨウラクツツジ?シロニガナ、ベニヒカゲ、ネバリノギラン

2016年08月12日 | 旅行
見晴コマクサ園から降りてくる途中で「コヨウラクツツジ」(小瓔珞躑躅)?の
小さな花(実)を見つけましたが遠くてよくとれませんでした。

先日。アップした「シュロソウ」(棕櫚草)を又見つけました。
山の自然の中で見るのは自然教育園や砧の野草でで見るのと又違った味わいがありました。

「シロニガナ」(白苦菜)小さな素朴な花ですが可憐な感じがしました。

湿原に下りて木道を歩き始めると少し遠くに鏡池が見えました。

あちこちで見ていた「ノアザミ」が集まって咲いていて、

少し歩いた先で『一昨年高峰高原で見たベニヒカゲ』という
チョウ(長野県では天然記念物に指定されている)が「ノアザミ」に翅を広げて止まっていました。

木道脇の景色が変わって来ました。枯れた木が多くある理由が
分からなくていたのに帰りに案内所で聞忘れてしまいました。


「ネバリノギラン」(粘り芒蘭)、茶色に近い色で枯れた花なのか
実なのか分からないで写真を撮っておき、帰りに案内所で尋ねると名前を教えてくださいました。

茎や花の柄、花被片には腺毛が生えていて粘つくので
このような名前がついたそうです。
ランとついているけれどラン科の花ではなくユリ科の花です。
花はあまり開かないでこの状態が咲いているという説明でした。
もう少し近くで撮れていたら花の様子が分かったのですが・・・

来る時に下りて来た坂道を登って行く途中、見ていた筈の
「カラマツ」(唐松)の果実がとても素敵に見えたので撮りました。

最初に歩いて降りていた坂道、登って帰る時は目線が違うのか
見過ごしていた変わった花がありましたが名前が分かりませんでした。
『追記』 この花の名前をコメントを書いて下さった
たか爺さんが「エゾスズラン」(蝦夷鈴蘭)と教えて下さいました。
別名「アオスズラン」(青鈴蘭)、高尾山でも見られるようで、いつか高尾山で見てみたいと思います。

追加の花、「アカバナ」(赤花)アカバナ科の小さな白い花ですが
やはり「エゾスズラン」を見た後に気づいた花で
『高峰高原の近くの「玉簾の滝」へ行った時に見ていた花』です。

撮影日 8月7日

池の平湿原で多くの花を見て楽しみましたがそれ以上に
真夏の暑い東京を離れて夏の高原の爽やかな風景を4、5時間の滞在でしたが心ゆくまで堪能しました。
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池の平湿原へハイキング(5)クガイソウ、シシウド、コケモモ、コマクサ、ヒメイチゲ、ウツボグサ

2016年08月11日 | 旅行
湿原の木道から少し登り始め、斜面の草地に咲く「ヤナギラン」や「クガイソウ」(九蓋草)を
見ながら 三方見晴らし歩道を歩き進みました。

少し高い場所から湿原の方を眺めてみました。

青空と緑の木々だけの風景は都会に住む者にとっては癒される風景です。

上り坂の途中には大きな人の背丈ほどある「シシウド」(猪独活)が道の脇に生えていました。

見晴らしコマクサ園近くになると標高2000mになるので下の方は霞んで見えました。

「コマクサ園」へ行く途中で「コケモモ」(苔桃)の小さな実を見つけて嬉しくなりました。

まだ8月初旬だったので実を見られるとは思ってもいませんでした。
高さ20cmもない背の低いツツジ科の植物です。

コマクサ園で遠くから咲いていると思っていた花は
もう見頃が過ぎていてフェンス越しに望遠レンズを使って枯れ始めていたコマクサを撮りました。

どうにか綺麗に見えている花を記念に撮りました。

4年前に行った 『元白根ハイキンコースの空釜の斜面で見たコマクサ』の群生と比べると
池の平のコマクサ園ではあまり数が見られませんでした。
もう少し離れた所の三方コマクサ園には多く咲いていたのかもしれません。

時間に余裕がなかったのでこの辺りから引き返した時、
元来た道を戻る途中で「コケモモ」が沢山なっているのを見て
かなり以前、コケモモジャムを妹からもらったのをおもいだしたのですが
悲しいかなどんな味だったか覚ぼえていません。

道の脇で小さな白い花が咲いていて「ヒメイチゲ」(姫一華)の様でした。

「ウツボグサ」(靫草)を見たのですが上から撮ってしまったので
花の様子が良く分からない感じになってしまいました。

撮影日 8月7日
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池の平湿原へハイキング(4)イブキジャコウソウ、ウスユキソウ、ウメバチソウ、シモツケソウ、リンドウ、シュロソウ

2016年08月10日 | 旅行
お弁当を食べたグリーン広場から眺めた湿原

少し方向を変えて見た風景、遠くに木道があるのが見えました。

歩き始めた湿原の木道、木道脇に点々と小さく見えるのはワレモコウ。

「イブキジャコウソウ」(伊吹麝香草)、お弁当を食べたすぐそばにも咲いていた
のですが少し色が薄く、あまり綺麗でなかったので木道脇に咲いていた花を撮りました。
葉を触ってみるとほのかに和風の香りがしました。
ヒョウモンチョウが好きな花なのか良く止まっていました。

「ウスユキソウ」(薄雪草)キク科の花、エーデルワイスの仲間なのですが


一緒に歩いていた添乗員の方が「ウメバチソウ」(梅鉢草)が咲いていると
教えて下さいました。木道の脇霧切りに咲いていて教えて貰わなければ見過ごしてしまいそうでした。

「カワラナデシコ」(河原撫子)は湿原のそここで多く咲いていた花です。

「シモツケソウ」(下野草)、咲き始めたばかりの株だったので綺麗な花を見れました。

湿原に入る前に見ていた「ハクサンフウロ」(白山風露)が
まとまって咲いていました。

湿原の木道が交差する辺りで「リンドウ」(竜胆)を見つけましたがまだ蕾でした。

「シュロソウ」(棕櫚草)、 『砧公園の山野草園で度々見ていた花』が池の平で咲いていました。
色がちょっと違っていて何の花が分からなくて最後に案内所で写真を見て貰って名前が分かりました。

撮影日 8月7日
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池の平湿原へハイキング(3)マツムシソウ、ヤマオダマキ、ヨツバヒヨドリ、シャジクソウ、クルマユリ、ツリガネニンジン他

2016年08月09日 | 旅行
緩やかな坂道をさらに進んで歩いている脇の感じは下の様で
道のそばの草地に色々な花が見られました。

「マツムシソウ」(松虫草)、見たかった花の一つで、
この道沿いには少なかったのですが湿原では沢山見られました。

「ヤマオダマキ」(山苧環)6月に入笠湿原でも見ていた花で
園芸種より優しい色合いのオダマキです。

道の両側に咲く「ノアザミ」(野薊)が丁度見頃で
紫色の花の色がとても綺麗だったので見とれて写真を撮るのを忘れてしまいました。
今回、一番印象に残った花でした。
足元の歩道の石がでこぼこしていて歩くのに神経を使いました。

「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)まだ花が開き始めていないような感じでした。

「ヤマハハコ」(山母子)まだ蕾の様でしたが白くて綺麗でした。
「ハハコグサ」は黄色い花が咲きますが山地で咲く「ヤマハハコ」は白い花が咲きます。

「シャジクソウ」(車軸草)花を見ていたら、そばにいた方がここでしか見られない花ですと教えてくださいましたが
ネットで調べたら北海道、本州の長野県、群馬県、宮城県等の山地の草原で見られるようです。
マメ科でクローバー等の仲間で名前の由来は葉が車輪の軸の様につくからのようです。


遠くから見るとちょっとレンゲソウに似て見えました。

小さな「クルマユリ」が咲き残っているのが見られました。

「シナノオトギリ」(信濃弟切)別名、「ミヤマオトギリソウ」(深山弟切草)
8年前に『志賀高原』をハイキングした時に見ていたので何となく気になって撮りました。

「ハクサンフウロ」に似ているのですが色が紫でした。
「アサマフウロ」(浅間風露)かもしれません。

「アワモリショウマ」(泡盛升麻)? 「ハナチダケサシ」(花乳茸刺)?
花が遠くて良くわかりませんでした。

「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)砧公園の山野草園でも7月末に見ていましたが
池の平では丁度見頃で湿原の木道脇でも多く見られました。

撮影日 8月7日
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池の平湿原へハイキング(2)ヤナギラン、マルバタケブキ、アキノキリンソウ、ハクサンフウロ

2016年08月08日 | 旅行
湿原の入り口からなだらかな坂を下りて行く途中、「ヤナギラン」(柳蘭)が
緑の草地の中で多く咲いていました。

葉が シダレヤナギ 等の柳の葉に似ていて、花がシランなどの蘭の花に
似ていることから名前がついたのですが蘭のなかまではなくアカバナ科です。
池の平湿原で、この花が背が高くて多く咲いていたので目立っていました。

『ヤナギランの花は下から上に順次咲き、雄しべだけの花が先に開き
後から雌しべの先が十字に開いて雄しべの花粉を受粉する。
これを雄性先熟と呼ぶ変った生態をもつ』『』の内の引用は四季の山野草から

「マルバタケブキ」(丸葉岳蕗)フキに似た大きな葉を持っていますが
キク科の花でこの花も湿原で多く見られ、緑の中で黄色の花が目立っていました。

「アキノキリンソウ」(秋の麒麟草)

「ハクサンフウロ」(白山風露)フウロソウ科ピンク色の花が緑の草地の中で可憐に見えました。
写真を撮ったのはまだ坂路を下っている時でしたが
湿原に下りて木道を歩いている時も両側で多く見ることができた花です。

撮影日 8月7日
<バスツアーでのハイキングだったので時間にあまりゆとりがなく
ゆっくり写真が撮れず、
構図が悪く又花の美しさを引き出せないままの写真になっています。>
 
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池の平湿原へハイキング(1)ヤナギラン、ハクサンフウロ、マルバダケブキ、ワレモコウ他

2016年08月07日 | 旅行
東京の暑さを逃れて信州湯の丸高原近くの池の平湿原へバスツアーを使ってお友達4人と行ってきました。
帰りの渋滞がもの凄くて帰宅したのが遅かったので今日は初めに撮った数枚だけをアップします。
湿原では100種類近くの花が咲いているとのことでしたが、そのすべては見られなかったのですが
カッコウの鳴き声と爽やかな風を受けて今まで一番多くの花を同時に見られたような気がします。





撮影日 8月7日
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