まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

遊び放題、食べ放題

2002年10月28日 19時03分00秒 | 日々雑感
三年振りの定休日なので店の人達とバーベキューをした。

なんと9割の出席率。なんて暇人の多い店・・・いや、チームワークの良い店。

それにしてもやたらといい天気だ。

手ぶらで行ってしまったけど、軽トラックに一式積んで来てくれた人がいて、感心。

子供を連れて来た人がいて、「XXさん(わたしのこと)に子守りしてもらおうと思って」

みんな、店でわたしがよく子供と遊んでいるので、わたしのことを子供好きと誤解しているが

子供が好きなんじゃなくて小さな生き物が好きなのだ。

犬とか猫とかカブトムシとか・・・

子供はその中のひとつに過ぎない。

で、子供と遊んでいたのだが、一人遊びが好きらしく思ったより相手にしてくれないのだ。

つまらないから下ごしらえでも手伝うかと思ったら、さすが皆さん主婦、手を出す余地もない。

もう一人の暇そうな娘とバドミントンしたりブルーシートでごろごろしたりして焼き始めるのを待った。

わたしは仕切りたがり屋で、どこでも手を出し口を出しなのだが、たまにはこういうのもいいなぁ。

そのうち子供がバッタを捕まえてきた。

わたしは幼児が虫を触るのは好きではない。

きっと殺しちゃうから。

案の定、お母さんに「ブチュってして」なんて言っている。

隙を見て逃がしたら気が付かれて大泣き。

みんなに「あ~あ、泣かして~」と呆れられたけど

「だってバッタ可哀想じゃん」

すぐ泣きやんだからヨカッタ、ヨカッタ。

そのうち円陣バレーボールなど始まり、汗びっしょり。

一息ついたら早くも足が痛い。

陽も傾き始めた頃、帰り準備を始めたのだが

子猫を見付けて遊んでいたのでまたもや手伝わないで終わってしまった。

連れて帰りたかったが仕方なく置いてきた。

楽しかったが、猫のことだけが心残りの一日だった。







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今日の一句

2002年10月28日 17時30分00秒 | 日々雑感
「秋空に 背骨のような 雲を見た」
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