近所のドラッグストアへ行った。
薬局レジの近くをウロウロしていたらお婆さんが薬剤師さんに「コカコーラください」と声をかけた。
ドラッグストアであるからお茶もコーヒーもチョコもコーラも売ってはいるがなぜわざわざ薬局レジに?
薬剤師さんも怪訝そうに「コカコーラ・・・ですか」
「そう、いつも薬箱に入れとくんだけど見当たらないのよ」
薬箱にコーラ?
わたしはその場から離れられずに会話に耳をそばだてる。
「下剤のコカコーラよ」なんだって?
薬剤師さんが「あの、ひょっとしてコーラックですか」
「違うの、コカコーラよ」
結局、コーラックの箱を見せてそれよ、それ・・・とお婆さんは買って行ったのだが。
疑問に思ったのはこのお婆さんは本家の飲み物の存在は知っているんだろうか、ということだ。
そして悔しかったのはまさか「コーラック」と間違えているなんて、わたしが気づけなかったこと。
薬局レジの近くをウロウロしていたらお婆さんが薬剤師さんに「コカコーラください」と声をかけた。
ドラッグストアであるからお茶もコーヒーもチョコもコーラも売ってはいるがなぜわざわざ薬局レジに?
薬剤師さんも怪訝そうに「コカコーラ・・・ですか」
「そう、いつも薬箱に入れとくんだけど見当たらないのよ」
薬箱にコーラ?
わたしはその場から離れられずに会話に耳をそばだてる。
「下剤のコカコーラよ」なんだって?
薬剤師さんが「あの、ひょっとしてコーラックですか」
「違うの、コカコーラよ」
結局、コーラックの箱を見せてそれよ、それ・・・とお婆さんは買って行ったのだが。
疑問に思ったのはこのお婆さんは本家の飲み物の存在は知っているんだろうか、ということだ。
そして悔しかったのはまさか「コーラック」と間違えているなんて、わたしが気づけなかったこと。