満身創痍・・・ではなくて

レジの仕事は単純作業と思われがちだが、これでなかなか創意工夫が必要な作業だ。

操作自体は単純で、覚えてしまえば誰にでも出来る仕事だ。

しかし、ウチの店なんかだとレジだけ集中して打っていればいいわけでもない。

横から商品の場所を尋ねるお客さんに話しかけられたり、

隣のレジで「領収書」という声が聞こえたら頼まれなくても印鑑を渡したり。

サッカーの人と息を合わせるのも大事。

さて、わたしは結構この仕事が長いのでレジを打ちながら聖徳太子状態のときがある。

あちこちに目配り気配りが出来る自分・・・にちょっと油断してました。

やっちゃったんだ、大きな失敗を。

お客さんに怒られる怒られる怒られる。

この仕事を始めてこんなに怒られたのは初めて。

謝っても謝っても許してもらえない。

しかし落ち度はこっちにあるからして仕方がないでしょう。

慢心が生んだ災難・・・慢心創痍です。