まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

一番効くのは・・・

2002年12月12日 22時06分00秒 | 日々雑感
よく行く店といえば100円ショップと古本屋とドラッグストア。

わたしは肌がヤワなのでドラッグストアで売っている化粧品はあまり使わない。

だけどあそこで売られている雑多な化粧品類を見るのは面白い。

石鹸やシャンプーの種類の多さに加え、こんな物まであるのか・・・と驚かされる物も。

『若さ特有の水を弾く肌を演出するクリーム』(どこで使うんだ!)

『下着の跡をすぐ消すクリーム』(いつ使うんだ!)

今の季節は防寒グッズも充実している。

塗るだけで暖かくなるマニキュアとハンドクリームを見たときにはドラえもんの世界だ・・・と感動した。

そういう話があるの。

それを塗れば真冬でも裸で外に出られるっていうクリーム。

現在のわたし達の生活を未来の人が見れば笑っちゃうんだろうな、とたまに考えるが

昔の人から見たらわたし達は未来人なんだなぁ。

繊維だって進化している。

わたしの店には様々な肌着が売られているが、その能書きの多様さと言ったら。

トルマリン、マイナスイオン、遠赤外線、備長炭、抗菌防臭、発熱する繊維、呼吸する繊維・・・どれがいいのやら。

ちなみに一番売れているのは、ただ一言「とにかくあったか」 と書かれた肌着です。