まりはなの、のんきでありたい日々

地方都市で、清貧生活  

季節はぐるぐる

2004年08月05日 21時57分00秒 | 日々雑感
早や八月、である。

子供の頃は八月に入るとちょっとあせった。

夏休みの4分の1が終わってしまったからだ。

今はどうか知らないけど、わたしの子供時代、宿題の量というのはべらぼうだった。

ほとんど全ての教科に宿題があったし、算数や理科や国語のドリルなど

毎日少しずつこなせば楽に終わる量だったのかもしれないが、そんな小学生いたのかしら。

少なくともわたしも周りの子も一週間くらい前にならないと取りかからなかった。

花の絵なんて31日の夜に図鑑を見ながら書いたっけ。

宿題をやれないほど予定があったわけではない。

暑さにまかせてだらだらしているうちにあっという間に40日が過ぎたのだ。

夏休みはあっという間だがそれから冬休みまではひどく長く感じた。

子供の頃は時間の流れが緩やかだったが今は毎日が飛ぶようだ。

忙しいわけでもなく夏休みでもないのにあっという間に日々が過ぎていく。

夏が過ぎればもう正月、というのは大げさではない。

秋の夜長を楽しめるほどの気持ちの余裕が欲しいもの・・・
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君はラクダを笑えるか?

2004年08月04日 22時03分00秒 | 日々雑感
NHKで、何夜か連続で生き物特集をやっている。

これがすごいんだ。

地中での昆虫の様子など、一体どうやって撮ったんだと思うような映像の連続。

しつこい求愛にパンチを繰り出すワラビーなど、笑える映像もあったのだが

一番笑ったのはラクダだ。

オスのラクダが一斉に口から白い泡を吹いている。

なにしてんのかしら。

メスの気を引くために舌を共鳴させて大きな音を立てようとしているのだという。

見る間に長い舌が出てきて一斉にぶるぶる振るわせるおかしさったら。

ははー、バカみたーい。

メスもこんなんで気を引かれるなよ。

待てよ。

わたし達の仲間だって異性の気を引くために

オッパイを寄せたり髪の色を変えたりしているじゃないか。

よく考えたら風流な虫の声だってコロコロと聞こえるけれど本当は

「やりたいやりたい」「やらせろやらせろ」と歌っているんだろう。

本能とはいえ、生殖活動をしている生き物はすべて間抜けだ。

※図書館、最近まめに追加しています。

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医学的見地?

2004年08月03日 21時08分00秒 | 日々雑感
先日、ひさしぶりにユリオが買い物に来た。

ユリオはKさんの娘で中学2年生。

本名は友里だが、どこから見ても男の子なのでユリオって呼んでる。

身長が165cmくらいあってひょろひょろ。

顔が小さくてものすごいショートヘア。

美容院に行ったとき「サッカー部?野球部?」と聞かれたとか。

ユリオは二人兄妹なのだがkさんと買い物に行ったときkさんの知人に会ったのだが

「下に、女の子もいたわよね」と言われ

「これが、そうなんですけど」とkさんは笑いをこらえて告げたとか。

バスケの試合で他校に行った折りトイレに入ろうとしたらそこの先生に

「そっちは女子トイレだよ」と注意されたとか。

このような話がいっぱいあるのだが、極めつけは眼科での話だ。

kさんも付き添いで行ったのだが、問診を終えた先生に

「性別、間違ってたので直しておきました」と言われカルテを見ると

「女」に大きく×がされていたのでさすがに慌てたそうだ。

「友里って男の子はあんまりいないと思うんだけど」

kさんは言うが、そういう問題じゃないような気がする。

この先ユリオがどうなるのか観察を続けたい。

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個人商店

2004年08月02日 22時59分00秒 | 日々雑感
伝票の記入には間違いがつきものだ。

本当は間違わないようにするのが一番だが、

そうは言っても人間のすることゆえ完璧はあり得ない。

伝票の種類も多く、書き方も微妙に違うのでぼーっとしていると書き損じてしまう。

よくあるのが、原価の単価と原価総額を一緒にしてしまうとか

原価と売価を一緒にしてしまうとか、反対の欄に書いてしまうとかなのだが

先日わたしは、とても困った失敗をした。

返品伝票の取引先コードを間違えてしまったのだ。

つまり、伝票の宛名はA社なのにコードはB社のものを書いてしまったのだ。

伝票はコンピューター処理されるのでコードが優先される。

つまりわたしはA社に対して返品したかったのにB社に返品してしまったことになる。

しかもそれは品物を送り返さない伝票上のやり取りだったので余計にややこしい。

双方の会社に電話を入れ、A社には前に送った伝票は無効にしてくれと連絡し

新しい伝票を起こし、B社には覚えのない返品が起きてしまうことを告げ

こちらで仕入れ伝票を起こして±ゼロにする旨を告げた。

まったく。

自分に呆れていたら上には上がいるものである。

事務処理をしている人が清水さんに

「こういう伝票書いちゃ駄目だよ」と笑いながら見せているのをのぞきこむと

うちの店からよその店へ商品を送る伝票だったのだが

本来は「XX店→Y店」と書かれるべきところが

「XX店→清水店」となっている。

「ここに自分の名前書いた人は初めてだよ」

事務処理の人が言ったので居合わせたみんなで笑った。

しかし店コードは合っているのできちんと処理されている。

コンピューターの・・・ばか。
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