パブでの昼食を楽しんだ柿の実達は、午後の観光に出発しました。
夫は、昨日行けなかった20年前に学んだ英語学校を訪ねました。
柿の実は、リバティとバーバーリーで買い物をしたかったので、
買い物にはあまり興味のない友人達に、付き合ってもらいました。
リバティは、上の写真の建物のおしゃれなデパートなのですが、
リバティプリントと呼ばれるオリジナルの生地を売ってます。
リバティプリントは、最近では日本でも手に入れることができますが、毎年新しいデザインが発表されています。
今回は、娘のブラウスや小物を作ろうと上の写真の生地を買いました。
お店の人(柿の実と同年代の小父さん)が私の体型を見て、
「この生地の量で、あなたのブラウスを作るにはタイトな物しか出来ない。」と言いましたが、
「娘のブラウスを作るし、娘は私より痩せている。」と言い張って、希望の長さの生地を買いました。
でも、自分の体型を思い起こし、店員さんは的確なアドバイスをしてくれると感心しました。
真ん中の建物が、バーバリーの本店です。
バーバーリーでは、二男のためにネクタイを買いました。
結局友人たちも、それぞれの息子たちのために、ネクタイを買っていました。
その後、夫と合流し、フォートナム&メイソンで紅茶やお土産を買いました。
フォートナム&メイソンは王室御用達の高級デパートです。
柿の実は、フォートナム&メイソンのトレードカラーであるナイルグリーンが大好きな色です。
買い物を終え、大荷物をホテルに置いてから、少し遠出をしました。
行き先はグリニッジです。
まず、カティーサークを見ることができるか海の方へ行ってみました。
カティーサークは、中国からイギリスへ紅茶を輸送する「ティークリッパー」として
いかに早く一番茶を届けるかを競った、19世紀建造のイギリス快速帆船です。
現存する唯一のティークリッパーとしてグリニッジで保存展示されていました。
しかし、2007年5月21日、火災に遭い鉄の枠を残してほとんど焼失してしまいました。
またまた、しかし、修復中だったため、マストやデッキの木材、装飾類ははずされて、
別の所に保存中で無事だったそうです。
もう、修復が終わっていれば・・・淡い期待もむなしく見ることはできませんでした。
美しい姿を見ることができず、残念でした。
次に、すぐ近くのグリニッジ公園へ行ってみました。
雨が降り出して、公園は人の姿もまばらで、とても寒かったです。
公園の高台に登ると、目当てのグリニッジ天文台が現れました。
ここは、世界標準時のグリニッジ子午線がある所です。
グリニッジの初代天文台長が観測を行い、結果を元にグリニッジ子午線が決定されたそうです。
ところで、この時夜の7時だったのですが・・・時計は9時
説明書によると、夏時間である事ともう一つの理由で、2時間の差が出来ていると言うことでした。
上の写真の右下に斜めに引いてある線がグリニッジ子午線です。
子午線を左の方にたどっていくと、観測をした窓が見えてきます。
このグリニッジ天文台のある場所は、高台なので遠くロンドンの町が一望できました。
ロンドンの町を見ていたら、右手の方にドームの形の建物が・・・
見たいと思っていた、オリンピックスタジアムでした。
夫は、昨日行けなかった20年前に学んだ英語学校を訪ねました。
柿の実は、リバティとバーバーリーで買い物をしたかったので、
買い物にはあまり興味のない友人達に、付き合ってもらいました。
リバティは、上の写真の建物のおしゃれなデパートなのですが、
リバティプリントと呼ばれるオリジナルの生地を売ってます。
リバティプリントは、最近では日本でも手に入れることができますが、毎年新しいデザインが発表されています。
今回は、娘のブラウスや小物を作ろうと上の写真の生地を買いました。
お店の人(柿の実と同年代の小父さん)が私の体型を見て、
「この生地の量で、あなたのブラウスを作るにはタイトな物しか出来ない。」と言いましたが、
「娘のブラウスを作るし、娘は私より痩せている。」と言い張って、希望の長さの生地を買いました。
でも、自分の体型を思い起こし、店員さんは的確なアドバイスをしてくれると感心しました。
真ん中の建物が、バーバリーの本店です。
バーバーリーでは、二男のためにネクタイを買いました。
結局友人たちも、それぞれの息子たちのために、ネクタイを買っていました。
その後、夫と合流し、フォートナム&メイソンで紅茶やお土産を買いました。
フォートナム&メイソンは王室御用達の高級デパートです。
柿の実は、フォートナム&メイソンのトレードカラーであるナイルグリーンが大好きな色です。
買い物を終え、大荷物をホテルに置いてから、少し遠出をしました。
行き先はグリニッジです。
まず、カティーサークを見ることができるか海の方へ行ってみました。
カティーサークは、中国からイギリスへ紅茶を輸送する「ティークリッパー」として
いかに早く一番茶を届けるかを競った、19世紀建造のイギリス快速帆船です。
現存する唯一のティークリッパーとしてグリニッジで保存展示されていました。
しかし、2007年5月21日、火災に遭い鉄の枠を残してほとんど焼失してしまいました。
またまた、しかし、修復中だったため、マストやデッキの木材、装飾類ははずされて、
別の所に保存中で無事だったそうです。
もう、修復が終わっていれば・・・淡い期待もむなしく見ることはできませんでした。
美しい姿を見ることができず、残念でした。
次に、すぐ近くのグリニッジ公園へ行ってみました。
雨が降り出して、公園は人の姿もまばらで、とても寒かったです。
公園の高台に登ると、目当てのグリニッジ天文台が現れました。
ここは、世界標準時のグリニッジ子午線がある所です。
グリニッジの初代天文台長が観測を行い、結果を元にグリニッジ子午線が決定されたそうです。
ところで、この時夜の7時だったのですが・・・時計は9時
説明書によると、夏時間である事ともう一つの理由で、2時間の差が出来ていると言うことでした。
上の写真の右下に斜めに引いてある線がグリニッジ子午線です。
子午線を左の方にたどっていくと、観測をした窓が見えてきます。
このグリニッジ天文台のある場所は、高台なので遠くロンドンの町が一望できました。
ロンドンの町を見ていたら、右手の方にドームの形の建物が・・・
見たいと思っていた、オリンピックスタジアムでした。