УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

正月と共に過ぎぬ・・・

2010-01-05 19:33:20 | 日記
今日はもう、ばりばり通常業務という感じで普通~に仕事です。
・・・正月、あぁ・・・と思わず遠い目になってしまいます(笑)
でも、まだ正月休みというところもあるし、学校もまだお休みだよね?
今日は仕事帰りに、手作り大福を買いに行ったのですが、お店は開いているものの、手作りはまだしていないらしい・・・グスン。
で、子供が冬休み、というお母さん方の話によると、今はまさしく冬休みの宿題の追い込みらしい、いつもいっしょですな~(笑)
冬休みの宿題、といえば、通常の勉強系に加えて「書き初め」!!
あーやったよ、やった!!お休み明けると、教室の壁にズラーっと書き初めが並んで、上手い子には金とか銀のシールがついたりして。
私は、基本的に子供の時から「文字は記号だ、読めればOK。上手ければそれにこしたことはないけど、別にこだわらない」というスタンツなので、当然全然、字は綺麗とか、上手くはありません^_^;
そういえば、確か中学時代の冬休みの宿題は、凧作りがありました!!
竹ヒゴと和紙と凧糸で和凧を作って(絵とか字も自分で好きに書いて)新学期に凧上げ大会をする、って今考えると結構ゆとり教育?
あとは・・・あ、百人一首を全部暗記するとか。で、休み明けにテストがあるのだ。
でも、今考えると、そういう方法だと、結局は呪文丸暗記みたいになってしまって、その歌の意味とか心とか、そーいうのは二の次になってしまっていたような気がして、ちょっともったいなかったなぁ、と思う。
それなら、いくつかそのうちから句を選んで、その意味とか情景とか、読み人の事とか、どうしてそれが好きなのか、気に入っているのか?とかをレポートにした方が、百人一首に対する理解は深まったのではないかな?と思います。
そーいや、先日、「ロシア人に聞く日本のイメージ」という質問コーナーがあって、その中で、「ロシアの詩には韻があるが、日本の詩(俳句・短歌)には韻がなく、とても静かでつつましやかな美しい詩だ。」という意見があって、へぇ~と思ったりしました。
韻、というか日本人にとっては、5・7・5・7・7とかってリズムを感じるんですが、言葉が違うからロシア人にはそうは聞こえないのかも。
まぁ、ロシアの詩というか言葉は、ほとんど韻を踏んでいる(というか語尾変化の関係で、単語とかの語尾の部分の音が同じに揃う事が多いんだよね)ところをロシア語の美しさ、と私は感じるし、そう評価する日本人も多いんですがね~。
暗記モノの宿題、といえば、よく古文とかも丸暗記させられたなぁ~。
「奥の細道」とか「枕草子」とか「平家物語」の序文とかとか。
今でも、まだ一部覚えてます、こちらも意味で理解っていうよりは音で覚えてるっていう方ですが。
で、過去に一度、「日本国憲法前文」を丸暗記という宿題が出た事がありました。
「我々日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、我らと我らの子孫のために、諸国民との共和による成果と・・・」というやつです。
がんばって私は全部暗記しましたが、実際新学期始まったら、全部覚えてきたのは私一人だけであったという・・・裏切り者~っ!!(爆)
しかし、改めてこの憲法前文読むと、なかなか良い、感動的な文章だと思うんだけどね。
「アメリカから押し付けられた憲法だから改正しろ」とかと言う人もいるけど、いいものはいいし、要は内容が重要なんだから別に誰が作ろうといいような気がしますが。
で、正月に実家で、この憲法の話も出て、この憲法の草案を作ったアメリカ人とか、過去のいろんな国のいろんな法律の中からヒントを得て(?)この第●条を作った、とかいう話も聞きました。
私が思ったのは、この憲法を作った当時の日本人もそうだったかもしれないけど、特にアメリカ人側は、「日本の憲法、日本である」というよりも、自分たち民主主義社会の理想とする基本中の基本の法律を一から作り上げたかったんじゃないかな?と思ったりしました。
本当は、アメリカの法律にもしたいところだが、まーいろいろ過去のしがらみとかもあるし、自分たちの理想通りにはいかないけど、これが一から作るチャンスがあるならば、という感じでね~。
とか言いつつ、私は法律関係には過去、一度非常~に懲りたので、手を出さない事に決めておりますが(爆)
コメント
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