УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ありがと、ありがとぉ!!な新聞記事

2011-09-28 20:50:26 | 日記
今日は、大福兄ちゃんが「おつとめ、ご苦労さんです!!」と、退院してきました。
怖い体重の方は・・・6.25Kgでした。
二週間前よりも150g増えてる・・・思ってたよりは少なかったな(笑)
で、全体的によいのですが、なにせ鼻血が多いので念のために細胞組織検査に出す事になりました。
結果はまだ先ですが。

でもって、今日の地元ローカル新聞の夕刊に、とてもうれしい記事が!!
経過を書くと少々長くなりますが・・・
今月頭くらいに、福島県で原発のすぐ近くの村に住んでいた人たちに、ようやく一時帰宅の許可が出て、半年ぶりに自宅に帰ったらなんと、置き去りにせざる終えなかった飼い犬が生きていた!!
どうやら、空き巣が荒らした窓とか玄関から中に入り、お菓子とかを食べて生き延びていたらしい。
飼い主と感動の再会を果たしたのだが、飼い主が現在暮らしている場所では動物を飼う事は出来ない。
で、そのまま涙ながらにそのまま、置いて去った・・・という記事。
途中までは、「よ、よかったねぇ~」と涙ぐみながら読んでたのですが、最後まで読んでガクッと来たのでした。
確かに、自分たちもまだまだ大変な生活を送っていて、犬まではとても、なのかもしれない。
でも、現地入りしているボランティアもいるし、一時保護してもらう、という手段もあるのに、なぜそのまんま置き去りにしちゃったのかなぁ?
現地ではまだ想像以上に情報が流れてないのかもしれないし、飼い主さん自身もネット使って、とかいうのには疎そうな感じだったし・・・
仕方ないのかな~、可哀想に・・・
こんな記事なら、読まない方がよかった、記事にしないで、新聞に載せないで欲しかった、とまで、身勝手に思っていたのです。
が、今日の夕刊記事、私と同じくこの新聞記事を読んで心を痛めた人は沢山いたようなんですが、私と違って「可哀想・・・」だけで終わらせなかった、見捨てなかった人がいたんです!!
現地の役場と連絡を取って、飼い主さんと連絡を取り、さらに現地近くの保護ボランティアとも連絡を取り、翌日にはその置き去りにされた犬を保護するために尽力していた人がいたんです!!
どうも、どうも、ありがとう!!
どうしたらいいのかわからず、手も出せず、可哀想、酷いね、だけで終わらせていた私なんですが、そんな私とは違い、実行に移してくれた人がいる、犬を助けてくれた人がいた!!
本当にどうもありがとう!!
しかも、その後、その犬は元々の飼い主さんの実家、飼い主さんも近くに暮らす場所に引き取られ、世話は飼い主さんが行える事になったそうで。
よかったねぇ~、本当に。
この犬は幸運な一例に過ぎないのかもしれないけど、それでもよかったです。

でもって、私の方の保護犬の方は・・・
相変わらず、私の顔見ると「うーっ」と唸りながらメシを食べてます(笑)
なぜか、私の顔を見ると食欲が出るらしい・・・うーむ。
早く引き取ってくれぃ、という催促が出てきたので、来月に引越し予定です。
「前よりは改善あるよ~」との事ですが。うーむ。
コメント (2)
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