「帰ってきた猫ストーカー」を読みました。
猫ストーカー・シリーズの2作目、ですな。
今回も、主に東京のあちこち片隅を猫に遭遇するためにウロウロしている作者さん(笑)
でも、いろいろ公にすると支障が出る恐れのためか、場所の名前とかは仮名がほとんどで、この本を読みながらまたは読んだ後に、本の舞台を直接回って、っていうのができないのがちょっと残念ですな～。
しかし、この本は、出版されている本は本であっても、公の立場っていうよりもあくまで私的な空気が漂う本でして。
個人の猫観察日記とかを本にした、という感じだから、まぁそれもありかな？と思う。
というか、誰でも、きっと身近をもうちょっと見てみれば、この作者と同じ立ち位置にいる事に気づくと思います。
私は、通勤途中に「猫ポイント」があるんですが(笑)
そこを通ると、よく猫をみかける、というポイント。
一箇所は、タバコやさんだかなんだかよくわからんお店だが、店というか玄関入ると天井近くまである高さのケージがドーンとあって、そこに猫が二匹、三毛猫とシマ猫が住んでます。
今は、寒いので大体二匹で猫ベットにキューキューになって入ってます。
夏の時期だと、涼みに玄関から外に出てたりしますが、ヒモでつながれてるのだ(笑）
もう一箇所は神社で、野良猫の親子がいます、っていうか子猫もうすっかり大きくなってるんだけどね～。
最近は、やはり寒いせいかちょっと見かけないけど。
さらには、本命(?)猫カフェくるるんさん横を通るのだ!!
運よければ、窓枠の上とかに茶々丸とかゆり子さんが乗ってたりするんだな～、まぁ最近寒いので・・・(以下同文）
帰りは、さらに追加でくるるんさん前にごはんをねだりにきているブチとサビ猫がいたりして。
と、まぁまさしく、この本とどこが違うんじゃ？という感じでございますが(苦笑)
そーいや、この猫ストーカーって映画化されたんですよね～、地元では上映なかったんだけど。
映画化するような感じの本でもないような気がするが(物語っていう感じでもないしね～）
うーむ、でもなんか気になるので今度レンタルあったらしてみようと思う～、あまり期待せずに(笑)
で、TOPの写真は、図書館でこの本を借りたんだが、本にこのしおりが挟まったままだったのだ～。
市販のものじゃなくて、自分たちで撮ったのをしおりにした、ような雰囲気ですが。
で、はさんだまま返却する事にしました(笑)
静岡市内でこの本借りてしおり忘れた方、また図書館で探してみてね～!!
