УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

木枯らしの森

2013-01-06 16:01:35 | 日記
今日は、動物霊園に大福兄ちゃんを連れて行きました。
家族連れで多分、犬を連れてきた人々が1組、お骨を受け取りに来ていた人も1組、と、なかなか多いですね〜。
希望すると、その場で読経していただけるのですが(1回体験したが、なかなか興味深い)私は結構数数も多いので、まーいっか、という事で納めてお任せコースです。
で、最後のお別れのスペースに、いろいろと卒塔婆的なモノがあって、そこに○○家愛犬s△△とかって書かれたのが片隅に置いてったりするのですが(そーいうのは別料金です)その中に、愛玩ベアーとかいうのがあって驚いたねぇ、要するにテディベアだろ、ぬいぐるみの。
ペット霊園だけど、そうか、そーいう使い方(?)もあるのか〜と、時代の変遷を感じました。
雛人形とか、他の「人型の人形」だと、「人形供養」的に、お寺にお願いするのもそれほど珍しくないっていうか、普通だと思うけど、それがぬいぐるみの場合だと、人型じゃないっていうのも関係してるのか、
「可哀想だけど、他に欲しい人もいないし、汚れちゃってるし・・・」と、燃るゴミの日に捨てる、っていうのもありかとも思う。
最近は、前述のお寺の供養でも、いわゆる人形よりもぬいぐるみとかが増えていて、お寺によっては受け入れ可だったり不可だったり、っていうのもあるとか。
で、更に進んだ形(?)が、こういったペット霊園での埋葬、になるんだろうなぁ〜、うーむ。
私的には、「お寺で(まとめて)供養」レベルかなぁ?やった事ないけど。
ペット霊園で供養、っていったら、多分最低でも5000円くらいはかかると思うんだが。
燃えるゴミで出しても、とりあえず問題のないぬいぐるみを5000円出して供養する、っていうのも現代的っていうか、それだけ「感情移入した対象」として、気持ちのふんぎりをつけるためにお金を払う余裕がある人が増えている、と考えるというかなんつうか。
まぁ、ここまでやる人っていうのがどのくらいいるかは判らんが・・・
で、受付に三毛猫がいたので、写真を撮らせていただきました。
この三毛具合の色合いが、私がネコボラ行ってるとこにいるゴマちゃんと瓜双子っ!!
パッチワーク毛色、っていうか。
まーゴマちゃんの方が、かなりどうぇぇぇ〜ん、していますが。

で、この霊園に行くまでの途中に、「木枯らしの森」というところがあります。



川の中央に、こんもりとした「森」という感じの中洲があるんだな。
ここの中に、神社があるというのだが、なにせ川の中洲で橋もなんにもなくて、どうやって行けるのかも不明であって、横目で見つつも未だに行った事がなかった。
フランスにある世界遺産(だったか?)のモンサンミシェルみたいなんですが、モンサンミシェルは引き潮の時に道があるんだが、この森は川の真ん中で道がない。
長靴とかビーチサンダルみたいな「濡れてもOK」みたいな格好なら行けるんだろうけどね。
という感じで、静岡市の葵区と駿河区の平野部(笑)にある神社にて、私がまだ行った事のない数少ない神社の一つなんですな。
で、ふと見ると、川の水量が少ない・・・という事は、普通の靴でもうまいこと浅瀬を探せばこの神社に行けるのではないだろうか?
と、まず土手から川原に降りる道を探すが・・・なかなかナイ。
なんとか、草の少ないところを探して川原まで行くが、今度は森までの道がススキもどきの草に覆われていて、これまた道が見つからず・・・
「僕の前には、道はない。僕の後には道が出来る」っていう詩がなんかあったなぁ〜、と思い出しつつ、視界を塞ぐくらいに生い茂った枯れ草をかきわけ、かきわけ、石段までたどり着きました。



昔から有名だったようですねぇ。
小山の頂上には、祠がありました。



が、狛犬はいなかった・・・
まぁ、奉納する人がいなけりゃ狛犬はないからなぁ。がっくり。



仕方ないので、コケの写真を撮ってきた。
夏は、よくこの周辺で、バーベキューとかやるみたいです。
ま、これで、長年(?)の自分なりの結論もくだせてよかった、よかった。

で、帰り道は、上(土手)から見るとわかりにくいんだけど、下(川原)から見ると、道があるんだよね、遠回りになるけど、一応。



今日は富士山も綺麗に大きく見えてました。



で、コメ○珈琲で、小倉トーストを初めて食べましたっ!!
餡子てんこ盛り状態でしたっ!!!おはぎみたいだねぇ〜。
今度は、ぜひ、本場・名古屋式モーニングに挑戦してみたいです。
大須演芸場と共に・・・(爆)
コメント
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