УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【ポスクロ】やってきました・14&送ってみた・21

2014-07-01 21:18:17 | ポスクロ
今年も、市内のJ公園で、カルガモのヒナが育っております。
なんでも、聞いた話によると(激写していたら、毎日見に通っているらしい年配男性が教えて下さった)今年は3ペアひなを孵したそうなんだけど、場所によって生き残り率とかがかなり変わるらしいです。
外敵が・・・というよりも、カルガモの親同士で、縄張り争いとかで、殺しちゃう・・・までいかなくても、結局ヒナの力が弱まって死んでしまう、とかっていうらしいでございます。
野鳥なんで、人間の介入は難しいしねぇ~・・・
近くに池がないわけじゃんだけど、やはり「良物件」は競争が激化するっていう事なのだろうねぇ・・・

で、ポスクロ届きました、ロシアからです。



ロシアのオレンブルグからです。
ロシアの中央部、ちょうどヨーロッパとアジアの境目あたりにあるそうな。
で、このネコのブロンズ像の後ろの建物は、音楽ホールなんだそうです。
でもって、この街は、プーシキンの小説「大尉の娘」の舞台というか、元ネタになっている「プガチョフの乱」が起こったところだそうで。
プガチョフの乱とは、帝政ロシア時代の大規模な反乱であり、プガチョフはその反乱軍の指導者。
コサックの出身であり、このオレンブルグ付近がその反乱の舞台になったそうです。
彼は、自身を「ピョートル大帝の子孫である」とかって言ったりして、人心を集めた・・・っていうのもあるだろうけど、実質は他国との戦いとか、税金とか帝国上層部に苦しめられていた農奴や、地元民たちの不満を上手くまとめた、っていうところなんでしょうな。
最後は、味方の裏切りもあり、処刑されたそうで。
「首を切られた後、遺体は八つ裂きにされた」そうでして・・・
残酷~っ!とも思うんだけど、実はこれが、本来なら今までならば、生きたまま八つ裂きレベルだった事件に対し、時の権力者エカテリーナ二世が、それじゃ残酷だからといって、殺した後に八つ裂きにした、という事だったそうで。
で、このネコは、プーシキンの作品に関係あるみたいなんだけど、詳細不明です。
本読んでるみたいに見えるねぇ。
「大尉の娘」に関連してるのかも不明、読んだ事ないし^_^;
しかし、プーシキンってロシアにおける「国民的な作家」っていうのは間違いないようです。
私が、以前ロシア・ウラジオストックに行った時・・・
街の広場に、たくさんの人々が集まっていて、その中心にファンタジー系コスプレの少年少女たちがたくさんいて、何か劇やってたんだよね~。
その時は、ふーんなんかのイベントか、って思ってたけど、その晩、ホテルでテレビ見てたら・・・
その映像がニュースで流れて、「プーシキンの生誕記念日に子供達が劇をした」っていう事だったんだよ。
多分、その劇は「ルスランとリュドミラ」だったんだろう、と、後から気づきました。
ロシアのどこの街にも、多分「プーシキン」の名のついた道路とか広場があるんだろうなぁ~とかって思います。


切手は、ロシア・クレムリシリーズ。
しかし、ロシアから結構、ハガキもらってるんだけど、私の方からロシアに出したのはなんでこう届かないんでしょうか?^_^;;

で、自分が送った方は、台湾に送りました。



自己紹介も何もない状態、という方宛なので、何送ったらいいかな?
そう、これでしょ、今こそ富士山でしょ!!ってわけで、困った時の富士山頼み発動!
いや、中国とか台湾のポスクロやってる人って、わりかし若者層が多くて、日本のモノだとキャラ系とかアニメマンガ系欲しがる人が多くて、今、ちょうど初音ミクのハガキとか持ってるので、ぜひ使いたかったもんなんですが、なにせ性別の年齢もわからんので今回は無難に富士山です。


女性かな~?と思って、ヤマかけて切手はアリスにしてみました。
コメント
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