УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

串本と橋杭岩

2014-07-12 12:21:37 | 旅行
あー、ようやく先週行ってきた南紀旅行の事が書けそうです。
先週の週末、南紀の和歌山・串本から三重の鳥羽まで遊びに行ってきました。
Cさんが車を出して下さいました、長々の運転ありがとうございます~

南紀っていうと、以前JRで紀伊半島一周(?)っていうのか、ずーとまわったことがあるのですが、そのときは何と言ってもトンネルが多くて、すぐ耳がキーンときてしまって、大変でございました。
そんだけ、山が多いっていう事なんでしょうが。
今回の車移動でも、トンネルが多かった!
でも、何故か耳にキーンと来る事はなかったですねぇ、スピードの差なのか?
南紀は、海と山、それが同時に存在、両立している感じで、片側が海、反対側は切り立った山の斜面、の間を走るという感じでした。
静岡の伊豆半島にも似てるけど、もっとその差が激しい感じですね~。
天気が怪しい週末で、走っていっても途中でザザーっと来てたかと思ってトンネル入って、出るとカラッと晴れてたりして、なかなかダイナミックに局地的に変化するお天気でしたが、結局かさは一度も使わずに済みました。
で、このあたり、世界遺産指定された「熊野古道」でも有名っていうか、今はそれが目当ての人が多いみたいでございました。
が、実はイマイチ知らないんだな、熊野古道って^_^;
まぁ、今回は熊野古道を歩くっていうのが目的じゃなかったけど、そのうち歩いてみたいものではありますね~。


途中の道の駅からの、南紀の海。


マンボウを使った商品が、いろいろとありました。

で、初日は静岡からずーっとひたすら車で南紀まで移動、本州最南端の潮岬に近い串本付近まで移動しました。
午前に出て、到着は夕方というか夜か、もうという時間帯でした。
宿のすぐ目の前が、この橋杭岩。


こんな感じで、文字通り、橋桁みたいな巨岩が、わりと一定感覚に並んでおります。


なぜ、こんなんになったか?というと・・・

橋杭岩は、1500万年前の火成活動により、泥岩層の間に流紋岩が貫入したものである。貫入後に差別侵食により、柔らかい泥岩部が速く侵食され、硬い石英斑岩が杭状に残されたものである。
だそうです、wikiによりますと。
でも、面白い伝説もあって、この岩群は、弘法大師が作ったものなんだそうで。
昔、弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったという。
とか。
うーん、なんか判るっていうか、こう考えたくなりますね。
ここは、朝日夕日が美しい名所でもあり、朝方はバズーカ砲(巨大レンズをつけた一眼レフ系カメラ)を抱えた人たちが沢山来てましたよ~。


なんちゃって、パノラマ写真



  
手前側は、ちょうど潮溜まりみたいな感じになっています。


   
貝がいろいろいたり・・・(全部、中身入りですよ~)


カニがいたり・・・


カニの巣穴の入り口?


ウミブドウみたいな海草が流れ着いていたり、小魚が小さな水溜りにいたりとか。


みやげ物売り場では、クジラもありました。
かなり、いいお値段です、どれも。


で、夜にスーパーに買出しに行きました。
串本町は、ゴミ袋がなんと3~4種類もあるっ!
ゴミの分別に合わせて、ゴミ袋も変わるらしい、大変だねぇ・・・
静岡市は、ゴミ袋は一種類で、分けてあれば別に何のゴミに使ってもいいし、なにせゴミの分別も「燃えるゴミ」「資源ゴミ」「その他」っていうくらいのアバウトさだからねぇ~^_^;
なにせ、サイレント・ヒルな場所だから、皆なんでも燃やしちゃうから(爆)
夜は、梅干うどんを食べましたが、梅干がおいしかったなぁ~。
果肉やわらかくて、大きいのだ。
そして、梅干は酸味が強いんですなぁ~。
梅干って、わりと普通は塩味か甘系が多いけど、ここのはクエン酸!ていう感じでした。
めはり寿司も美味しかった!
寿司なんですが、おにぎりでしたな。
高菜の漬物の葉を丸のまんま、広げて、それにおにぎりを包む感じでした。

翌日は、イノブータン王国のある和歌山県・すさみ町まで移動しました。


すさみ町民は、問答無用でイノブータン王国の国民になってるらしいです。


こ、これは怖い・・・


カメムシじゃないけど、こんなんいました~。



ちょいと妙な日本語・・・
しかし、道の駅ってツバメが巣を作ってる度が高いねぇ。

    

コメント
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